豊富な異体字や関連字の情報
新字体と旧字体との対応、中国や韓国の漢字との対応、漢字とトンパ文字との対応、ひらがなと変体仮名の対応、類似した記号の一覧など、関連する文字について幅広い情報を提供します。
JIS2004で代表字形の変更された漢字についても、変更前後の漢字を異体字(異形字)として表示し、両者の字形を見比べて選択することができます。
特に、人名用の異体字や旧字体の文字を探す時は、漢字の部品や読みで検索するよりも、よく使う漢字の異体字として検索するのが効率的です。たとえば「愼」の場合、「慎」の異体字として入力するのが簡単です。
異体字をクリックするだけで、お子様の命名に使える漢字かどうかを調べられます。
注意:戸籍法施行規則第六十条には子の名に使える常用平易な文字として以下のように定められています。
- 常用漢字表(平成二十二年内閣告示第二号)に掲げる漢字(括弧書きが添えられているものについては、括弧の外のものに限る。)
- 別表第二に掲げる漢字
- 片仮名又は平仮名(変体仮名を除く。)
法務省 戸籍法施行規則
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22F00501000094.html
お子様向けの文章やウェブサイトを作成する際に、使いたい漢字を検索して小学校で習う学年を調べられます。