1B/V3修正版(R3.001)のご案内
(最終変更1997年3月28日)
「1B/V3」シリーズの修正版 R3.001 のご案内をさせていただきます。
修正版ファイル
補足説明
本修正版は、1B/V3 R.300からR3.001へのバージョンアップを行うためのものです。1B/V1および1B/V2からのバージョンアップには使用できませんのでご注意ください。
なお、本修正版を使ってR3.001へバージョンアップするためには、既に1B/V3 R3.000が動作できていることが条件となります。
修正版はフリーソフト「書庫管理」(けむ氏作)でパック(圧縮)されたかたちで登録されております。従いまして、R3.001へバージョンアップするためには、既に1B/V3 R3.000が動作可能で「書庫管理」がシステムに登録されていることが条件となります。
1B/V3以外の環境でダウンロードしたファイルは、1B/V3からMS変換を実行して1B/V3の環境にコピーしてください。この時、データ形式は「書庫」を指定してください。
バージョンアップの具体的な方法は、この修正版を書庫管理でアンパック(伸長)いたしますとご参照いただけます。
R3.001にて改善された障害(一部)
詳細は、修正版に添付されている「バージョンアップ説明」文書実身中に記載されております。
- システム全体
- Matrox のグラフィックコントローラを搭載した機種では画面が多重に重なって表示される。
- 機種によってはFDドライブを外していると起動しない。
- IBM PalmTop PC110 でピコフラッシュが入っていると起動しない。
- ハードディスク登録
- HD内の区画の位置が先頭から2GB以上だと起動できない。
- 機種によっては区画設定により区画情報が異常になり起動できくなることがある。
- MS変換
- 1GB以上のDOS区画のときはサブディレクトリが開けない。
- ディレクトリが灰色(ファイル)で表示されることがある。
- 書き込み禁止のFDの状態表示ができない。
- ボリューム名がないFDがDOS基本区画と表示される。
- ボリューム名に半角スペースがあると表示がおかしくなる。
- 通信
- TAD通信で、Aゾーン以外の文字を送信したとき、受信側が1B/V2だと文字属性が乱れることがある。
- コマンドスクリプトをFD上の実身(虚身)としたとき、接続パネルのディスク名称が正しく表示されない。
- 実行するとしばらく待ちに入り、いきなり接続中になる。
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