Vol.5
ぼくはねこのケンサク。はるこ先生のおうちに住んでるんだ。
はるこ先生がいつも使っている「超漢字検索Pro」を使って、いろんな文字を探してみよう!
読み方のわからない漢字や、かな漢字変換でなかなか出てこない漢字を探したい場合には、「超漢字検索Pro」で探してみよう!
「超漢字検索Pro」では、第1回で紹介した読みによる検索以外にも、画数、漢字の構成部品(偏や旁など)を指定して文字を探し出すことができるよ。
検索のポイントは「電話で相手に漢字や文字を伝えるときのように、検索条件を指定できる」こと。
たとえば、「鰻」という漢字を電話の相手に伝えるときには、どう表現したらよいかニャ?
など、さまざまな表現ができるよね。
「超漢字検索Pro」なら、上のどの表現でも、検索条件として指定することができるんだ。
目的の漢字が見つかったら、正確な部首や画数、読みなどの情報を、文字情報画面で確認してみよう。読めない漢字をゲーム感覚で調べているうちに、いつのまにか漢字の知識が身についているかも!
従来の漢和辞典の検索方法では、正確な部首や画数の知識がないと目的の文字を見つけ出すのは、なかなか難しいものです。辞書を使い慣れていないと、本棚から辞書を取り出すのさえ億劫に感じてしまいます。
「超漢字検索Pro」は、文字の見た目から簡単に検索できます。
「漁」は本来「水」部(サンズイ)に属しますが、文字検索では、サンズイの代わりにカタカナの「シ」と「魚」を検索条件に指定すれば見つけることができます。
「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」の「爨」のように、ぱっと見ただけでは部首も総画数もよく分からない場合は、構成部品として「林」と「大」と「火」など、目立つ部品だけを指定したり、総画数を「25画から30画の間」と、おおよその画数で検索したりできます。