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補足説明

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TRONWAYマーク
2001年4月26日

パーソナルメディア株式会社
〒142-0051 東京都品川区平塚1-7-7 MYビル
TEL.03-5702-7858 FAX.03-5702-7857
E-mail:sales@personal-media.co.jp
http://www.personal-media.co.jp/
(超漢字専用ページ) http://www.chokanji.com/


BTRONパソコン内のデータがそのままホームページになる
「超漢字ウェブコンバータ」を5月30日から新発売


総合パッケージソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話番号03-5702-7858、資本金1,000万円)は、現在発売中の多漢字BTRON仕様OS「超漢字3」のアプリケーションの1つとして、5月30日より、「超漢字ウェブコンバータ」を発売いたします。

「超漢字ウェブコンバータ」は、「超漢字3」の通常のワープロソフトや図形編集ソフトで作成された多漢字の文書データ(コンテンツ)を、HTML形式に変換して、インターネットのプロバイダが提供しているホームページ用サーバにアップロードするためのソフトウェアです。他のOSのように、ウェブ用コンテンツを作成するために別途HTMLエディタやホームページ作成ソフトなどを使用する必要はなく、「超漢字3」のマシンの中に作成された文章データや図形データを「超漢字ウェブコンバータ」に通すだけで、そのままインターネットプロバイダ上のウェブコンテンツになります。

また、ウェブの効用をさらに高めるには、他の文書を指すハイパーリンクの機能が不可欠ですが、BTRONの場合は当初から「実身/仮身」と呼ばれるインターネット型の情報管理モデルを実現していましたので、この点の対応も自然でスムーズです。具体的には、BTRONでは通常のワープロソフト、図形編集ソフトなどあらゆるソフトにおいて、他の文書へのハイパーリンクを示す「仮身」と呼ばれるアイコンを扱うことができ、文章や図形の編集とまったく同じ操作、同じアプリケーションを用いて、「仮身」を含めたコンテンツの作成や編集を行えます。一方、「超漢字ウェブコンバータ」では、この「仮身」を、ウェブ上でハイパーリンクを示すHTMLのアンカータグに変換します。その結果、BTRON上に自然に作成、蓄積されたコンテンツが、ハイパーリンクの機能(仮身)まで含めて、そのままウェブによる情報発信用コンテンツとして利用できることになります。

さらに、BTRON仕様OS「超漢字3」の大きな特長として、世界各国17万の漢字や文字が扱える多漢字・多文字機能があります。しかしながら、これらの文字の大部分は、他のOS上では文字として扱うことができません。この点を補うため、「超漢字ウェブコンバータ」は、コンテンツに含まれるJIS第1・第2水準の範囲外の文字を画像イメージに展開してからサーバーにアップロードする機能を持っています。その結果、Windows上のInternet ExplorerやNetscapeなどの非BTRON環境からでも多漢字コンテンツを閲覧でき、多漢字・多文字を含めた情報共有が容易に行えます。

なお、「超漢字ウェブコンバータ」は、4月12日に発売した「超漢字ウェブサーバ」の持つhttpサーバ機能の代わりに、インターネットプロバイダへのftpアップロード機能を実装したものです。一般のパソコンユーザが自分でホームページ用のサーバを管理するのは、ハードウェアや運用面での手間がかかり、非現実的な場合も多いため、プロバイダの管理するホームページ用サーバも利用したいというご要望がありました。今回、このようなご要望にお応えして発売するのが、「超漢字ウェブコンバータ」です。オフィスや学校内の複数のマシン間で多漢字の情報共有を行う場合や、自分でサーバーを管理する場合には「超漢字ウェブサーバ」を、インターネットプロバイダの管理するホームページ用サーバにコンテンツを置きたい場合には「超漢字ウェブコンバータ」をご利用いただくのが最適です。

「超漢字ウェブコンバータ」の価格は10,000円(税別)で、パーソナルメディア株式会社(http://www.personal-media.co.jp/)からの直販にてお求めいただけます。

◇「超漢字ウェブコンバータ」の特長
  • 既存プロバイダのホームページ用サーバを利用できます(※1)。「超漢字3」上に作成したコンテンツをftpプロトコルによりアップロードすることができ、サーバ側のOSの種類を問いません。

  • 閲覧側のOSやブラウザにも依存しません。Internet ExplorerやNetscapeなど、Windowsや非BTRON環境から、「超漢字3」上に作成したコンテンツを閲覧できます。

  • 「超漢字3」の多漢字、多文字機能に対応しています。閲覧側のOSが「超漢字3」でない場合にも、多漢字、多文字部分の文字フォントを画像イメージに展開して情報発信する機能を持っており、Windowsなど非BTRONの環境を含めて多漢字、多文字情報の共有が可能となります。一方、閲覧側のOSが「超漢字3」の場合は、多漢字、多文字部分の文章データを文字コード(テキスト形式TRONコード)の形で発信することも可能です。

  • 「超漢字3」内に作成されたローカルコンテンツ(文章データ、図形データ等)が、そのままハイパーリンクを含むウェブコンテンツになります。ウェブページ作成のための別ソフトやHTMLなどの知識が不要です。

  • 文章データだけでなく、図形データ、ダウンロード用データ、URLなど、幅広いデータタイプに対応しています。
※1動作確認済のプロバイダおよび接続形態については、当社までお問い合わせいただくか、超漢字のホームページ http://www.chokanji.com/ をご覧ください。

◇「超漢字ウェブコンバータ」の製品仕様
対応OS
  • 超漢字3 (B-right/V R3 以上)
設定可能項目
  • 変換先の文字コード指定
  • 指定文字コード範囲外の文字の変換方法
  • 転送先のプロバイダ情報
変換・送信対象
  • 文章実身(URL,TAD,HTML)
  • 図形実身
  • ダウンロード対象実身
閲覧側文字コード範囲外の文字の変換方法
  • 文字フォントを展開した画像イメージ
  • テキスト形式TRONコード(&Txxxxx;)
HTMLに変換可能な制御コード及び付箋
  • 改行・改段落、改ページ、文字サイズ指定付箋・文字拡大縮小指定付箋・文字色指定付箋、行揃え指定付箋、文字揃え指定付箋、文字修飾指定付箋
埋め込み図形及び図形実身の変換方法
  • TADの図形・画像セグメントを展開した画像イメージ
仮身の変換方法
  • 実身名の文字列+アンカータグ
  • 仮身の画像イメージ(クリッカブルマップ)+アンカータグ
  • 開いた仮身にも対応可能
生成する画像データ形式
  • PNG圧縮形式


画面写真
超漢字内のデータを「超漢字ウェブコンバータ」を使いプロバイダへアップロードし、その多漢字コンテンツを、Windows上のInternet Explorerブラウザで閲覧した例:

  ○画面写真 (GIFファイル  123KB)


補足説明:「超漢字3」とは?
「超漢字3」は、トロンプロジェクトから生まれたBTRON仕様OS(※2)、「超漢字」シリーズの最新版です。「GT書体フォント」66,756字(※3)、大漢和辞典収録文字(※4)、iモード絵文字などを含めて、世界各国17万の文字を自由自在に扱えます。「超漢字3」は、JISやUnicodeに含まれない多数の人名用異体字を扱う自治体の住民管理システム、書名、著者名に多漢字、多言語を必要とする図書館の情報管理システム、国文学、歴史学、言語学の研究者、海外在住の日本人や日本在住の留学生の皆様などを中心に、大きな注目を集めております。

「超漢字3」はPC/AT互換機(DOS/Vパソコン)で動作します。インターネットブラウザやメールソフト、ワープロソフト、表計算ソフトなどの基本的なアプリケーション類に加えて、漢字の構成部品(ヘンやツクリ)や読み、画数、異体字、関連字などの情報から必要な漢字を素早く検索できる文字検索ユーティリティ、多言語を入力するための「世界文字入力」が付属しています。ワープロなどの基本的な機能が揃っているため、これだけで統合ソフトウェアとしてご利用いただけますが、OSですので、この上で用途に応じたアプリケーションを開発することも可能です。「超漢字3」の開発環境は、LinuxなどのUNIX系OSの上で動作するクロス開発環境となっており、超漢字のホームページhttp://www.chokanji.com/から無償でダウンロードできます。

「超漢字3」は、Windows 98 や Windows Me と同等以上の能力を持ちながら、はるかにコンパクトで高速です。Intel 80486DX、16MBメモリ、300MBのハードディスクといったハードウェア構成で十分実用的に動作します。さらに、多漢字機能を使用しない場合にはより少ない容量のハードディスクでも動作し、古いパソコンも無駄にはなりません。起動時間も10〜20秒程度ですから、気軽にパソコンを動かしたり、しばらく使わない間は電源を止めたりできます。その結果、電気のムダ使いを避けることができ、環境にも優しいオペレーティングシステム(OS)となっています。
※2OSとはオペレーティングシステムの略で、「基本ソフト」とも呼ばれます。その上でいろいろなアプリケーションを動かすための土台となるソフトウェアです。BTRONとは、トロンプロジェクトの1つとしてパソコン向けに仕様設計されたOSです。トロンプロジェクトの詳細については、トロンプロジェクトのホームページ http://www.tron.org/ をご覧ください。
※3日本学術振興会の未来開拓学術研究推進事業「マルチメディア通信システムにおける多国語処理の研究」プロジェクトの成果。http://www.l.u-tokyo.ac.jp/GT/でも公開されています。
※4大漢和辞典 諸橋轍次著 大修館書店刊。超漢字3に実装した大漢和辞典収録文字は、ダッシュ付漢字や補巻まで含めて、修訂第二版に完全準拠しています。

TRONは“The Real-time Operating system Nucleus” の略称です。
BTRONは“Business TRON”の略称です。
BTRON はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。
B-right はパーソナルメディア株式会社の登録商標です。
超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。
その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。
本資料に記載された製品の価格、仕様などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

以上

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