超漢字4のロゴイメージ



画面写真

補足資料


TRONWAYマーク
2003年12月10日

パーソナルメディア株式会社
〒142-0051 東京都品川区平塚1-7-7 MYビル
TEL.03-5702-7858 FAX.03-5702-7857
E-mail:sales@personal-media.co.jp
http://www.personal-media.co.jp/
(超漢字のホームページ) http://www.chokanji.com/


校正作業を強力にサポートする原稿執筆のためのエディタソフト
「超漢字原稿プロセッサ」の開発に成功

〜TRONSHOW2004で参考出品〜

パーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話番号03-5702-7858、資本金1,000万円)は、多漢字BTRON仕様OS「超漢字4」上で動作する原稿執筆のためのエディタソフト「超漢字原稿プロセッサ」の開発に成功しました。2003年12月11日(木)から開催されるTRONSHOW2004のパーソナルメディアのブースにおいて参考出品いたします。

「超漢字原稿プロセッサ」の開発の狙いは、パソコンで原稿を書く際に発生する隠れた問題点を解消することにありました。現在では、原稿を電子ファイルとして作成することは当たり前のことになっていますが、依然として以下の問題が残っており、その解決に取り組みました。
(1)必要な文字が入っておらず、旧字や人名などを正確に表現できない。
(2)簡単に文字を追加削除できてしまい元の原稿のどこを直したのかがわからなくなる。
(3)修正内容や本文とは別に付随するメモを、電子データとして効率よく他人とやり取りすることが難しい。

(1)の問題点に関しては、すでにBTRON仕様OS「超漢字4」(補足資料1)において17万字超の漢字の取り扱いを可能にしています。さらに「超漢字原稿プロセッサ」では、(2)の問題を解消するため赤ペン機能を搭載しました。あたかも紙原稿を校正するかのように原文のレイアウトを崩さずに校正記号付きの修正履歴を残せるのが最大の特徴です。

修正履歴を残すワープロソフトはほかにもありますが、完全に原文のレイアウトを保持しないため、手書きで書いた原稿に比べ、新旧の文章を対比しにくいという問題がありました。「超漢字原稿プロセッサ」では、追加文字は行間に表示され、削除文字は取り消し線が引かれるため、紙原稿を校正するかのように修正履歴を残すことができます。また修正後のレイアウトを確認するために、追加文字は赤字で表示し削除箇所には×印を表示することもできます。

さらに、(3)の問題を解消するため「超漢字原稿プロセッサ」の文書データに含まれる、原文/追加文字/削除文字/メモなどの情報に任意のマーク(タグ)を付けてプレーンテキストとして出力する機能を備えました。また逆にマーク付けされたプレーンテキストを「超漢字原稿プロセッサ」に取り込むこともできます。このプレーンテキストを使えば、相手が使っているOS環境やアプリケーションソフトを問わずに、原稿の文書をやり取りすることができます。

ほかにも「超漢字原稿プロセッサ」は、繰り返し記号のおおがえし(く)を2マスで表現したり、“。”と“」”などの特定文字の組み合わせを1マスに収めたりする日本語特有の表記ルールを再現します。また、原稿用紙の字数・行数や罫線の有無の設定はもちろんのこと目標文字量を設定して残り文字量を表示するなど、原稿執筆のための支援機能も充実しています。

「超漢字原稿プロセッサ」はBTRON仕様OS「超漢字4」上で動作するアプリケーションソフトですが、今後パーソナルメディアでは、組込み機器開発向けオープンプラットフォーム「T-Engine」(補足資料2)への移植やT-Engineベースの専用機への展開を視野に入れながら開発に取り組んでいきます。

画面写真
開発中の「超漢字原稿プロセッサ」の画面写真  (248Kバイト GIFファイル)

◇補足資料1
  超漢字4について
「超漢字4」は、PC/AT互換機(DOS/Vパソコン、Windowsパソコン)で動作する、多漢字BTRON仕様OSに基づく統合ソフトウェアです。日本・中国・韓国・台湾などで使われる漢字やハングル・諸外国の各種文字や記号など、合計17万字以上を自由自在に扱えることが最大の特徴です。

この「超漢字4」には、BTRON3仕様OS「B-right/V R4」のほか、インターネットブラウザやメールソフト、ワープロソフト、表計算ソフトなどの基本的なアプリケーション類を搭載しています。さらに、多漢字機能を引き出すためのツールとして、漢字の構成部品や読み、画数、異体字などの情報から必要な漢字を素早く検索できる文字検索ユーティリティや、新字体と旧字体や日本漢字と中国漢字などを同一視して文書中から検索する異形字ゆらぎ検索を搭載しています。

またオプションソフトウェアには、「超漢字広辞苑」「超漢字岩波新漢語辞典」「超漢字康煕字典」といった多漢字を活かす電子辞書ソフトや、多漢字をインターネット経由で発信するための「超漢字ウェブコンバータ」、「超漢字ウェブサーバ」といったインターネット関係のソフトなど多彩なラインナップをそろえています。

◇補足資料2
  T-EngineおよびパーソナルメディアのT-Engineへの取り組みについて
「T-Engine」はあらゆるモノにコンピュータが入り、それらがネットワークで接続され、互いに協調動作して私たちに利便性や安全性、快適性を与える「ユビキタス・コンピューティング環境」を実現するために、さまざまな組込み機器の開発を効率化・標準化するためのプロジェクトです。2002年6月に22社で始まり、2003年12月現在では約280社もの企業や団体が参加する「T-Engineフォーラム(会長坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長)」が中心となって活動しています。

パーソナルメディアでは、各種T-Engine開発キットの販売を行うほか、T-KernelやT-Monitor、多漢字対応GUIミドルウェア「PMC T-Shell」といった各種ソフトウェアの開発・販売・移植を行うほか、セミナーやコンサルティグといったT-Engine関連のビジネスを積極的に展開しています。また、パートナー企業の開発した周辺機器やミドルウェアの販売も行うことにより、T-Engineを用いた組込み機器の開発を行うお客様への「ワンストップ・サービス」をご提供させていただいております。

TRON は "The Real-time Operating system Nucleus" の略称です。
BTRON は "Business TRON" の略称です。
TRON, BTRON, ITRON, eTRON, T-Engine,μT-Engine, T-Monitor, T-Kernel はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。
B-right はパーソナルメディア株式会社の登録商標です。超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。
その他の商品名などは各社の商標または登録商標です。
本資料に記載された製品の仕様、外観イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。ご購入の際は、最新情報をご確認ください。

以上

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