マイクロカードで仮身を管理する際のご注意
最終更新日:2001年6月27日
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【ご注意】
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マイクロカードで、カード画面に新しい仮身を貼り込んだ場合には、すみやかに[保存]の操作をしてください。
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【詳細説明】
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マイクロカードに格納されている仮身が、まれに別の仮身に置き換わってしまうという症状が報告されていましたので、当社で調査したところ、以下のような状況が分かりました
あるウインドウからマイクロカードに仮身を貼り込んだとき、元のウインドウからその仮身を削除すると、マイクロカードに貼り込んだ仮身も削除されたり、別の仮身に置き換わってしまうなどの症状が発生することがあります。具体的には下記例のような手順で発生しますが、これら以外でも同等の操作を行うことで発生する可能性があります。
- マイクロカード以外の適当なウィンドウXに仮身Aを作成します。
- 仮身Aをマイクロカードのカード画面に複写します。
- 仮身Aを貼り込んだカードとは別のカードに切り替えます。
- ウィンドウXで、仮身Aを削除し、ウィンドウXの内容を保存します。
- 原紙箱から新たに原紙を取り出し、マイクロカード以外の適当なウィンドウYに置きます(仮身B)。
- マイクロカードを保存して終了します。
- 再度マイクロカードを開くと、仮身Aが仮身Bに置き換わっています。
上記の操作の問題点は、マイクロカードに仮身Aを貼り込んだ後、マイクロカードの保存や終了の操作を行なわずに、別のウィンドウで仮身Aを削除したのが直接の原因です。この場合、削除された仮身Aが指す実身を復活させることはできません。
上記の場合、操作3.において別のカードに切り替える前に、マイクロカードの[保存]の操作を行えば、仮身が入れ替わる問題は発生しません。
このような問題の発生を避けるため、マイクロカードのカード画面に新しい仮身を貼り込んだ際には、すみやかに[保存]の操作をしていただくようにお願いします。
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