ファイル変換小物で拡張区画中の論理区画にファイル変換する場合のご注意
2003年4月16日(水)
2003年5月 7日(水)【対処法】「R4.020へのバージョンアップ」を追加
2003年7月 9日(水)【対処法】「R4.100へのバージョンアップ」を追加
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【ご注意】
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ファイル変換小物で、拡張区画中の論理区画にファイル変換する場合、その論理区画の空き容量以上の実身をファイル変換することは避けてください。論理区画の区画情報が壊れることにより、Windowsから論理区画がアクセスできなくなる恐れがあります。
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【詳細説明】
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Windowsの拡張区画中に複数の論理区画が存在するとき、拡張区画先頭の論理区画(FAT)を対象にファイル変換小物で超漢字4の実身を変換してWindowsファイルを格納する場合、その論理区画の空き容量以上の大きさのWindowsファイルが格納されると、拡張区画中の全ての論理区画の区画情報が壊れてしまい、その後Windowsからアクセスできなくなる可能性が
あることが判りました。現在、対応の検討を進めておりますが、時間を要する見込みです。現状ではファイル変換小物を使用する際には、変換先となる論理区画の残り容量以上の大きさの実身を変換しないようにご注意下さい。
なお、拡張区画の全てが1つの論理区画となっていたり、基本区画であればこの問題は発生しません。
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【対処法】
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R4.100にて、拡張区画への書き込みでディスクが一杯となった場合に、拡張区画の区画テーブルを壊すことがあった障害を修正しました。
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