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基本表計算に関するご質問

最終更新日 2006年12月27日(水)

Q.1251 基本表計算で一度に編集可能なセルの数を教えてください。
Q.1252 基本表計算のセルに格納した仮身を原稿用紙に貼り付けると、「処理対象外/不正なデータを読み飛ばしました」というメッセージが表示されます。回避法を教えてください。
Q.1253 基本表計算で印刷を行うと、用紙からはみ出た部分が印刷されません。印刷の画面表示を行うと右側が欠けているのにページは1ページのままです。
Q.1254 基本表計算に仮身を貼って管理していましたが、あるときウィンドウに開いたところ、「読み込み中に障害が発生しましたので中断します」とエラーメッセージが表示され開けなくなってしまいました。

Q.1251 基本表計算で一度に編集可能なセルの数を教えてください。
一度に編集可能なセル数は、8192セルです。このため、あまり大きな領域を選択した場合には、「選択領域が広すぎます。処理を中断します」というメッセージが表示されます。

広い範囲を編集する場合には、8192セル以内になるように何度かに分けて選択して、繰り返し同じ操作をしてください。
  
Q.1252 基本表計算のセルに格納した仮身を原稿用紙に貼り付けると、「処理対象外/不正なデータを読み飛ばしました」というメッセージが表示されます。回避法を教えてください。
トレーを使って移動/複写をする場合に、トレーに移動/複写する際のデータ形式を、[表計算]または[値のみ]を選択すると「処理対象外/不正なデータがありましたので読み飛ばしました」のエラーパネルが表示されてしまいます。この場合、格納するデータ形式に[絵形式]を選択するか、トレーを使わずに直接移動/複写すれば回避できます。
  
Q.1253 基本表計算で印刷を行うと、用紙からはみ出た部分が印刷されません。印刷の画面表示を行うと右側が欠けているのにページは1ページのままです。
これは基本表計算の仕様です。すなわち、印刷するシートの縦の大きさが1ページに収まりきらない場合には、自動的に改頁されますが、横の大きさが用紙の幅に収まりきらない場合は、用紙の右側からはみ出た部分は印刷されません。セルの幅を小さくするなどして用紙幅に収まるように調整してください。

なお、特定のセル範囲を印刷したい場合には、[シート/印刷]メニューの[名前]を実行して、「印刷」という範囲名を登録しておくことで印刷できます。
  
Q.1254 基本表計算に仮身を貼って管理していましたが、あるときウィンドウに開いたところ、「読み込み中に障害が発生しましたので中断します」とエラーメッセージが表示され開けなくなってしまいました。
基本表計算で、1つの表に1261個以上の仮身を格納した後保存して終了すると、次回ウィンドウに開くときにエラーが表示され、ウィンドウに開けない症状が発生しています。これを回避するため、1つの表に入れる仮身は1260個以下にしていただけますようお願いします。

なお、1261個以上の仮身を格納したため表が開けなくなってしまった場合は、以下の方法で回避してください。

まずは、症状の発生している表実身が編集できるように基本文章編集の実行機能付せんを貼り付けます。
  1. 念のため問題の表実身を実身複製しておきます。
  2. 適当な文章実身を指す仮身を選択して、[実身操作]メニューの[管理情報]を選びます。
  3. 管理情報ウィンドウで見出し〈付せん指定〉をクリックします。
  4. [機能付せん]欄にある「基本文章編集」を選択し、[付せん編集]メニューの[トレーへ複写]を選びます。
  5. 管理情報ウィンドウを閉じます。
  6. 今度は表実身を指す仮身を選択して、[実身操作]メニューの[管理情報]を選びます。
  7. 管理情報ウィンドウで〈付せん指定〉ページを出し、[付せん編集]メニューの[トレーから移動]を選びます。[機能付せん]欄に「基本文章編集」が追加されます。
  8. 管理情報ウィンドウを、更新して終了します。
  9. 表実身を指す仮身を選択して、[実行]メニューの[基本文章編集]を選びます。
  10. 「処理外対象外/不正なデータがありましたので読み飛ばしました。」と書かれたパネルが現れるので、[確認]スイッチをクリックします。
  11. 基本文章編集のウィンドウには、表計算で入力したデータがタグで区切られて表示されます。表の1行が文章編集1行に相当します。文章編集ウィンドウ内でカーソルのある行数を知るには、次の操作をします。

    a.[表示]メニューの[ウィンドウ幅で折り返し]を選びます。
    b.[表示]メニューの[座標パネル表示]を選びます。
    c.ウィンドウの右上に座標パネルが現れ、カーソルのある行数が表示されます。
次に、データを編集してウィンドウに開けるようにします。実身内に含まれる仮身の総数が2000個以内であればそっくりマイクロカードに移すことができます。また仮身の総数が2000個を超える場合は2つ以上に実身を分ける必要があります。

○マイクロカードに移す(仮身総数が2000個以内)
  • 2000個を超える仮身を含む表実身に対して以下の操作を行うと、2001個目から以降の仮身はマイクロカードに移りませんので、ご注意ください。
  1. 1行目にマイクローカードの項目名に相当する文字列をタブ区切りで入力し、保存して終了します。例えば元が3列の表であれば、1行目に「”項目名1”[タブ]”項目名2”[タブ]”項目名3”[改段落]」と入力します。
  2. 原紙箱から「カード用紙(カード)」を取り出してマイクロカード実身を新規に作成します。
  3. そのマイクロカード実身を開き、一覧ウィンドウも開きます。
  4. 一覧ウィンドウ中に、問題の表実身を指す仮身をドラッグします。
  5. これで、表実身で入力されたデータをマイクロカードで見れるようになります。

○2つ以上の実身に分ける
  1. 文章編集ウィンドウで、残る内容が1260行以内になるようにウィンドウから移動する部分を選択し、[編集]メニューの[トレーへ移動]を選びます。
  2. 文章編集ウィンドウを更新して終了します。
  3. 新規に表実身を作成しウィンドウに開いた後、[編集]メニューの[トレーから移動]を選びます。
  4. 新しい表実身ウィンドウを閉じます。
  5. これで、2つの表実身に分けることができました。
  

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