超漢字ウェブコンバータの特長

「超漢字ウェブコンバータ」は、超漢字に格納された実身/仮身ネットワークの構造を持つ文書を、HTML(HyperText Markup Language)に変換して、ウェブサイトへ転送するソフトウェアです。

「超漢字ウェブコンバータ」で変換したHTML文書を各プロバイダが提供しているウェブサイトに転送して公開することにより、超漢字、Windows、Macintosh、LinuxなどのOSで動作するウェブブラウザ内に、超漢字上の文書の内容を表示できます。

超漢字ウェブコンバータは、以下のような目的に利用できます。

  • 多漢字データを公開したい

    超漢字ウェブコンバータは、超漢字の基本ブラウザ向けに多漢字データをテキスト形式TRONコード(&T形式)で変換するモードと、超漢字以外のブラウザ向けに多漢字データを自動的に画像に変換するモードを持っています。多漢字を含むHTMLコンテンツを多漢字を意識せずに作成し、公開することができます。

  • ハイパーテキストを気軽に作成したい

    超漢字ではOSがハイパーテキストをサポートしています。超漢字ウェブコンバータは、それをHTMLに変換して発信しますから、HTMLに関する面倒な知識はいっさい不要です。リンクが切れてしまうこともありません。実身/仮身でハイパーテキストを作って、プロバイダに転送するだけで、ウェブブラウザへ情報を発信できます。

  • 画像データを気軽に作成したい

    ウェブブラウザに図形データを表示させるためには、ブラウザが表示できる画像(JPEG/GIF/PNG形式等)に変換する必要がありました。超漢字ウェブコンバータでは図形も画像も、自動的にPNG形式に変換しますので、このような手間が省けます。基本図形編集で作成した図形のままでよいため、更新も簡単です。

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