標準価格
45,000円(税別)
製品概要
「超漢字原稿プロセッサ」は、超漢字が備える豊かで多彩な文字表現を活かした原稿執筆のためのエディタソフトです。本製品は、文筆家の皆様から頂いたご意見を参考に、推敲・校正といった原稿執筆に欠かせない要素を強力にサポートする機能を備えています。(画面例)
「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2004」受賞!
詳細
製品仕様 | 詳細解説 | 取扱説明書 | プレス発表
カタログ [PDFファイル 2ページ 693Kバイト]
特長
推敲・校正のための支援機能
元の原稿のレイアウトを保持したまま文章の修正ができる、修正履歴機能を備えています。文字を追加すると、行間に文字が挿入されます。削除した文字には、打ち消し線が引かれます。修正前と修正後の文章の対比が容易になります。
自由に貼り込めるメモ
本文のレイアウトを崩さずに、原稿の行間にメモを貼り込むことができます。編集者に宛てた編集指示や自分自身へのメモとして活用できます。
充実する文章表現
- ルビ
- ルビ機能では、本文の2分の1サイズの表示モードと、執筆者が編集者にルビの内容や範囲を明確に伝えるための表示モードを用意しました。ルビの文字サイズを大きくすることで、印刷時やFAX入稿の際にルビの文字がつぶれてしまう心配がなくなります。
- 圏点
- 圏点は、ゴマ、丸、三角など、計8種類の記号を使い分けることができます。
- 原稿用紙特有の文字組み
- くり返し符号の「くの字点(おおがえし)」は2マスで、句読点に続く括弧類は合成して1マスに収めて表示・印刷します。欧文文字はプロポーショナルレイアウトができます。
文書保護機能の強化
BTRON仕様OSそのものの安定性に加え、超漢字原稿プロセッサの堅牢な文書保護機能により、停電などの不慮の事故や誤った保存操作による万一の原稿の損失を防ぎます。
超漢字環境との親和性
- 実身/仮身システム
- BTRONの最大の特長の一つである実身/仮身機能を、超漢字原稿プロセッサでも活用できます。
- 異形字ゆらぎ同一視
- 検索/置換時に検索キーに入力した文字とその異形字を同時に探すことができます。人名や地名の表記の揺れが簡単に修正できます。
執筆のための支援機能
- カーソル位置の記憶/ジャンプ
- 執筆や推敲の途中で別の箇所の修正を行う場合に、現在のカーソル位置を記憶させておくことができます。前後の文章を修正した後、簡単な操作で記憶した位置に戻って執筆を再開することができます。
- 見出し機能
- 段落に「大見出し」「中見出し」「小見出し」が設定でき、段落内容を見出し一覧として表示/出力できます。章節構造の把握が簡単にでき、目次の作成にも利用できます。
- 画面表示のカスタマイズ
- 原稿用紙一枚の文字数や罫線の有無の設定はもちろんのこと、執筆者の好みや作品のスタイルに合わせて、書体、文字サイズ、文字色や背景色などの画面表示色を自由に変更できます。
- 進捗表示機能
- 執筆した原稿量を把握することができます。原稿をどのくらい書き終えたかを表示する達成量表示と、目標量に対する残量を表示する進捗表示から選べます。分量の決まっている原稿を執筆する際に進捗がひと目で把握できます。
電子入稿支援
超漢字原稿プロセッサで作成した原稿の内容をデータのまま入稿するために、XML形式に加えて、プレーンテキスト形式でもファイル出力できます。WindowsやMacintoshなどを使う編集者への原稿の提供がスムーズに行えます。
標準価格
45,000円 (税別)
動作条件
- 超漢字Vまたは超漢字4 (R4.101以降) が稼動している環境
- 20MB以上のディスクの空き容量
複数の区画を使用している場合は、 超漢字を起動した区画(システム区画)の空き容量が20MB以上必要です。
- メディアはCD-ROMで提供
- 1024×768ドット(XGA)、またはそれ以上のグラフィック機能
購入方法
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