赤ペンモードや赤ペン詳細モードで修正した文字列は、そのままでは元原稿に反映されません。
修正した内容を確定する場合には、修正履歴を元原稿に反映させる操作を行い、原稿を完成させます。
† 赤ペン詳細モードでは、挿入枠の取っ手をクリックすると挿入部分を選択できます。
† 修正履歴を間違って反映してしまったときは、[編集]メニューの[取り消し]を選ぶか、[Esc]キーを押せば、元に戻ります。
赤ペンモード、赤ペン詳細モードで修正した内容を取りやめて元原稿の内容を生かす場合は、修正履歴を破棄する操作を行い、最初からその修正を行わなかったことにできます。
修正を取りやめたい範囲を選択し、[赤入れ]メニューの[破棄]を選びます。
修正箇所が消え、元原稿の状態に戻ります。
† 修正履歴を間違って破棄してしまったときは、[編集]メニューの[取り消し]を選ぶか、[Esc]キーを押せば、元に戻ります。
修正箇所が複数あるときは、文章全体の修正内容をひとつひとつ確認しながら、修正を反映するか破棄するかを確定していくことができます。
† 左[Ctrl]+[F]でも後方にある修正履歴を選択できます。
† 左[Ctrl]+[J]でも前方にある修正履歴を選択できます。
この操作を繰り返すことにより、赤文字で表示された修正履歴はなくなり、すべて黒文字の原稿を作成することができます。前のページへ補足資料3:複写操作について 次のページへメモの種類
HOME > 製品一覧 > 超漢字原稿プロセッサ2 > 取扱説明書 > 修正の反映・破棄