操作の取り消し・やり直し

超漢字原稿プロセッサでは、原稿の編集操作を何段階も前にさかのぼって取り消し、操作前の状態に戻すことができます。また、その取り消し操作自体を取り消す「やり直し」ができます。

「取り消し」操作は、[編集]メニューの[取り消し]を選ぶか、[Esc]キーを押します。

† 左[Ctrl]+[U]または[F9]キーでも操作を取り消すことができます。

† [編集]メニューの[取り消し]が薄い表示になっているときは、操作を取り消すことができません。

「やり直し」操作は、[編集]メニューの[やり直し]を選びます。

† 左[Ctrl]+[D]でも操作をやり直すことができます。

† [編集]メニューの[やり直し]が薄い表示になっているときは、操作をやり直すことができません。

  1. まず、黒ペンモードで以下の文章を入力します。

    文章を入力

  2. 赤ペン詳細モードに切り替えて、"快適に"と入力します。

    「快適に」と入力

  3. "執筆"を削除します。

    「執筆」を削除

  4. ここで取り消し操作をすると、1つ前の段階に戻り、"執筆"の打ち消し線が取り消されます。

    打ち消し線が取り消される

  5. さらに取り消し操作をすると、もう1つ前の段階に戻り、"快適に"の挿入枠が取り消されます。

    挿入枠が取り消される

  6. ここでやり直し操作をすると、"快適に"を取り消した操作が取り消され、再び"快適に"の挿入枠が表示されます。

    挿入枠が表示

† 取り消し/やり直しができない操作
取り消しとやり直しができる操作は、文書の内容が変化するような操作に限ります。以下のように、文書の内容が変化しない操作は、取り消しとやり直しができません。

  • カーソルの移動操作
  • 選択状態の操作
  • 画面スクロール
  • 指定ページ・行へのジャンプ
  • 文書の保存操作
  • 文書の印刷操作

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