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システム時間、カレンダー日付、ローカル時間、グリニッチ標準時刻(GMT)の変換関数群である。
通算秒数として有効なのは 0x00000000-24*60*60
〜
0x7fffffff+24*60*60
の範囲である ( TIMEZONE
による時間補正のため、
システム時間の前後 1 日を含んでいる ) 。
年数として有効なのは、1985年 〜 2053年 となる。
関数の引数としてカレンダー時刻を持つものに関して、
不正なカレンダー時刻を指定した場合の動作は保証しない。
DATEtoTIME |
|
カレンダー日付から通算秒数への変換 |
|
【形式】
void DATEtoTIME( STIME *time, DATE_TIM *date )
【パラメータ】
STIME *time 通算秒数の格納される領域
DATE_TIM *date カレンダー時刻
【リターン値】
*time に通算秒数が設定される。
【解説】
カレンダー日付を1985年1月1日00:00:00からの通算秒数に変換する。
【参照】
TIMEtoDATE()
TIMEtoDATE |
|
通算秒数からカレンダー日付への変換 |
|
【形式】
void TIMEtoDATE( DATE_TIM *date, STIME time )
【パラメータ】
DATE_TIM *date カレンダー時刻が格納される領域
STIME time 通算秒数
【リターン値】
*date
にカレンダー日付が設定される。
【解説】
1985年1月1日00:00:00からの通算秒数をカレンダー時刻に変換する。
【参照】
DATEtoTIME()
【形式】
STIME GMTtoLT( STIME time, TIMEZONE *tz )
【パラメータ】
STIME time 通算秒数の格納される領域
TIMEZONE *tz 時間補正
【リターン値】
STIME STIME形式のローカル時間
【解説】
STIME
形式のシステム ( GMT )
時間に対して指定された時刻補正を行い、ローカル時間に変換する。
【参照】
LTtoGMT()
【形式】
STIME LTtoGMT( STIME time, TIMEZONE *tz )
【パラメータ】
STIME time 通算秒数
TIMEZONE *tz 時間補正
【リターン値】
STIME STIME形式のシステム(GMT)時間
【解説】
STIME
形式のローカル時間に対して指定された時刻補正を行い、
システム ( GMT ) 時間に変換する。
【参照】
GMTtoLT()
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