開発環境のインストール


最終更新日:2002年6月12日(水)

開発環境のインストール方法について、プラットフォーム別に説明します。


■ SPARC Solaris 2.5.1


  1. 開発環境をインストールするディレクトリを作成します。
    ここでは例として、/usr/local/brightv を作成するものとします。

    例 : % mkdir /usr/local/brightv
    
    
  2. ディレクトリ /usr/local/brightv で、 共通部分、プラットフォーム依存部分をそれぞれ展開します。

    例 : % cd /usr/local/brightv
         % zcat brightv.sun4.tar.gz | tar xpf -
    
  3. /usr/local/brightv/tool/etc の内容を /usr/local/brightv/etc にコピーします。

    例 : % cp -r /usr/local/brightv/tool/etc /usr/local/brightv
    
    
  4. 開発環境を利用するために下記のツールが必要です。
    バージョンは、必ずしも同じである必要はありません。

    GNU makeversion 3.74
    perl version 4.0
    jperl version 4.019 + 1.3(EUC)

    また、cpp も使用しますので、/usr/lib/cpp または、 /usr/ccs/lib/cpp のどちかが存在するようにしてください。

  5. [2002/6/12:追加] Gterm ver 2.05 バージョンアップ版 をダウンロードして、インストールしてください。

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■ Solaris 2.6 for x86


  1. 開発環境をインストールするディレクトリを作成します。
    ここでは例として、/usr/local/brightv を作成するものとします。

    例 : % mkdir /usr/local/brightv
    
    
  2. ディレクトリ /usr/local/brightv で、 共通部分、プラットフォーム依存部分をそれぞれ展開します。

    例 : % cd /usr/local/brightv
         % zcat brightv.i86pc.tar.gz | tar xpf -
    
  3. /usr/local/brightv/tool/etc の内容を /usr/local/brightv/etc にコピーします。

    例 : % cp -r /usr/local/brightv/tool/etc /usr/local/brightv
    
    
  4. 開発環境を利用するために下記のツールが必要です。
    バージョンは、必ずしも同じである必要はありません。

    GNU makeversion 3.74
    perl version 4.0
    jperl version 4.019 + 1.3(EUC)

    また、cpp も使用しますので、 /usr/lib/cpp または、/usr/ccs/lib/cpp のどちかが存在するようにしてください。

  5. [2002/6/12:追加] Gterm ver 2.05 バージョンアップ版 をダウンロードして、インストールしてください。

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■ Linux


  1. 開発環境をインストールするディレクトリを作成します。
    ここでは例として、/usr/local/brightv を作成するものとします。

    例 : % mkdir /usr/local/brightv
    
    
  2. ディレクトリ /usr/local/brightv で、 共通部分、プラットフォーム依存部分をそれぞれ展開します。

    例 : % cd /usr/local/brightv
         % tar zxpf brightv.linux.tar.gz
    
  3. /usr/local/brightv/tool/etc の内容を /usr/local/brightv/etc にコピーします。

    例 : % cp -r /usr/local/brightv/tool/etc /usr/local/brightv
    
    
  4. 開発環境を利用するために下記のツールが必要です。
    バージョンは、必ずしも同じである必要はありません。

    GNU makeversion 3.74
    perl version 4.0
    jperl version 4.019 + 1.3(EUC)

    また、cpp も使用しますので、/lib/cpp が存在するようにしてください。

  5. [2002/6/12:追加] Gterm ver 2.05 バージョンアップ版 をダウンロードして、インストールしてください。

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■ FreeBSD


  1. 開発環境をインストールするディレクトリを作成します。
    ここでは例として、 /usr/local/brightv を作成するものとします。

    例 : % mkdir /usr/local/brightv
    
    
  2. ディレクトリ /usr/local/brightv で、 共通部分、プラットフォーム依存部分をそれぞれ展開します。

    例 : % cd /usr/local/brightv
         % tar zxpf brightv.freebsd.tar.gz
    
  3. /usr/local/brightv/tool/etc の内容を /usr/local/brightv/etc にコピーします。

    例 : % cp -r /usr/local/brightv/tool/etc /usr/local/brightv
    
  4. 開発環境を利用するために下記のツールが必要です。
    バージョンは、必ずしも同じである必要はありません。

    GNU makeversion 3.74
    perl version 4.0
    jperl version 4.019 + 1.3(EUC)

    また、cpp も使用しますので、/usr/libexec/cpp が存在するようにしてください。

  5. [2002/6/12:追加] Gterm ver 2.05 バージョンアップ版 をダウンロードして、インストールしてください。

FreeBSD での注意事項

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■ セルフ開発環境


  1. 超漢字4上で、ファイル変換小物を使用して、セルフ環境のインストールファイル (selfenv.bin, unixenv.binのいずれか)を複製します。 変換方法は、「無変換(基本)」を指定してください。
    セルフ開発環境は起動ディスク(システムディスク)にインストールされますが、 インストールファイルは別のディスクに複製しても構いません。
    セルフ開発環境全体のインストールには 約45MBのディスク容量が必要になります。

  2.  メニューの[小物]-[バックアップ]を選択して実行します。
    バックアップウインドウ内の[復帰]タブをクリックして復帰モードにしてから、 インストールファイルをウインドウの中にドラッグしてください。
    復帰先ディスクの選択パネルが出てきますので、起動ディスク(システムディスク) を選択して、[復帰開始]ボタンを選択すると復帰(展開)を開始します。
    復帰中に表示される復帰中実身の名前が一部化けて見えますが、 正常な動作ですので 問題ありません。

  3. 復帰が終了しましたら、初期ウインドウ上に復帰した仮身 (selfenv, unixenvのいずれか) が表示されていることを確認した上で、初期ウインドウの内容を、 メニュー[保存]-[元の実身へ]を選択して保存してください。
    復帰後に、初期ウインドウを保存しないと以降のインストール作業でエラー となりますので、必ず保存してください。

  4. 復帰した仮身をダブルクリックして開くと、「ReadMe」という仮身がありますので、 これをダブルクリックして開き、 中の説明にしたがってインストールを行ってください。

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