超漢字4 R4.104 バージョンアップ版
2004年9月8日(水)
超漢字4 R4.104 バージョンアップ版をご案内いたします。
本バージョンアップ版は、超漢字4の R4.100B 〜 R4.103) から、R4.104 へのバージョンアップを行うためのものです。
最新バージョンの確認:バージョンアップ版一覧
- 超漢字のバージョン番号は、 [小物]メニューの[システム環境設定]を選び、〈バージョン〉の見出しをクリックして確認できます。“システムバージョン”が、現在ご利用中の超漢字のバージョン番号です。
- 本バージョンアップ版は、システムバージョンが R4.100B 以降に対して登録(インストール)が可能です。R4.100 未満の場合は、R4.100B バージョンアップ版により R4.100B へバージョンアップしてから、本バージョンアップ版をご利用ください。
- 英語/エスペラント対応キットについて
ダウンロードの方法
▽超漢字4の基本ブラウザでダウンロードする場合
- 以下のバージョンアップパッケージをクリックしてください。
ダウンロード方法を指定するパネルが現れます。パネル下段中央に現れる[バイナリ]のポップアップセレクタをプレスして、ファイルタイプを[バイナリ]から[書庫]に変換します。ダウンロードが終了すると、ダウンロードの終了を確認するスイッチが現れますので、[確認]スイッチをクリックして、パネルを閉じます。
「超漢字4 R4.104 システム 更新パッケージ」(2004年9月8日) 1.9MB
「超漢字4 R4.102 書体 更新パッケージ」(2004年6月2日) 13.6MB
- 前項でダウンロードした書庫実身は、初期ウィンドウに保存されています。この書庫実身をウィンドウに開くと、バージョンアップパッケージの書籍を表す仮身が現れます。これを適当なキャビネットにドラッグしてください。ドラッグ先にバージョンアップパッケージの仮身が現れ、解凍動作が行われます。
- 解凍された仮身をウィンドウに開いて、説明に従ってバージョンアップの作業を行ってください。
▽Windowsなど、超漢字以外のOSでダウンロードする場合
- 以下のバージョンアップパッケージをクリックしてください。
バージョンアップパッケージがダウンロードされます。適当なフォルダ(ディレクトリ)に保存します。
「超漢字4 R4.104 システム 更新パッケージ」(2004年9月8日) 1.9MB
「超漢字4 R4.102 書体 更新パッケージ」 (2004年6月2日) 13.6MB
- 超漢字の[ファイル変換]小物を実行して、前項でダウンロードしたファイルを超漢字の実身に変換します。このときデータ形式には[書庫]を指定します。
- 変換した書庫実身をウィンドウに開くと、バージョンアップパッケージの書籍を表す仮身が現れます。これを適当なキャビネットにドラッグしてください。ドラッグ先にバージョンアップパッケージの仮身が現れ、解凍動作が行われます。
- 解凍された仮身をウィンドウに開いて、説明に従ってバージョンアップの作業を行ってください。
R4.104 での変更内容 (2004年9月8日)
- ○システム
- Let's note (CF-R3DW1AXS) で、USB デバイスを接続したまま起動した場合は認識し、起動後に USB デバイスを接続した場合は認識しない(使用できない)問題を修正。
- ○超漢字メール
- 話題順(降順)での並べ替えの際に異常が発生することがある問題を修正。
- 起動後の読み込み時にエラーが発生した際、プロセッサ例外が発生することがある問題を修正。
- 本文が非常に長い場合、本文ウィンドウのジャンプスクロールで異常が発生していた問題を修正。
- 本文ウィンドウ中の選択範囲をトレーに複写する際、行間隔指定付箋と文字間隔指定付箋を出力しないように変更。
R4.103 での変更内容 (2004年7月28日)
- ○システム
- 下記のプリンタに対応。
【EPSON】PM-A850, PM-D750, PM-G700, PM-G800, PM-3700C, PX-V600
【Canon】PIXUS 560i, PIXUS 950i, PIXUS 960i
注:PM-G800, PX-V600 で多少色ずれしたような印刷になる場合があります。
注:PIXUS 560i で黒が濃く印刷される傾向があります。
- ○基本図形編集
- 文字列の編集中、表示が乱れることがあった障害を修正。
基本ブラウザ R4.103 での変更内容 (2004年6月16日)
- フォーム中のテキストエリアで、改行だけの行が送信されない問題(基本ブラウザ R4.102で発生)を修正。
- HTMLの解析において、</TEXTAREA>を認識できない場合があった 問題を修正。
R4.102 での変更内容 (2004年6月2日)
- ○システム
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- 原稿プロセッサのピクトグラムを追加。
- IBM PC 300GL(6272-G3J), IBM PC 300GL(Type 6288-40J), NetVista(Type 6881-10J) の CD-ROM ブートに対応。
- 無線 LAN カード BUFFALO WLI-PCM-L11GP で、128bit(104bit) WEP に対応。
- 無線 LAN カードの性能を若干改善。
- ネットワークコントローラ Am79C973(PCnet-FAST III)を使用したネットワークカードに対応。
- 有線 LAN で Full Duplex に対応。
- ○システム環境設定
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- ネットワークアダプタ設定に「詳細設定」を追加して、速度と方式(全/半2重)の設定の機能を追加。
- 画面モード、リフレッシュレート変更後の確認パネルに、「取り消し」「確認」のボタンを追加して、キーボードなしでも操作できるように変更。
- ○ネットワーク設定
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- 無線 LAN の設定で、ESSID に使用できる記号の種類を拡張。
(“_”(アンダースコア)のみから、“,”(カンマ)を除く記号に拡張)
- ○取扱説明書
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- 表示倍率を変更すると、図形内の文字の位置がずれる問題を修正。
- ○基本図形編集
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- R4.100 の基本図形編集で、ごくまれに以前のバージョンでは読めていたデータが読めないことがあった障害を修正。
- ○超漢字メール
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- メール編集で宛先に改行を入れる編集を行うと、件名など一部の内容が壊れることがあった障害を修正。(R4.102)
- 周期処理を新着確認に設定しているとき、まれに同じメールを複数回受信することがあった障害を修正。(R4.101)
- メールヘッダ部の送信用データへの変換(MIME エンコード)処理の障害を修正。(R4.101)
- メールの一覧表示における閏年の日付表示の不正を修正。(R4.101)
- 差出人(From)が空のメールに対する返信作成の障害を修正。(R4.101)
- ○基本ブラウザ
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- フォーム中にテキストエリアがあった場合、何も入力していないにもかかわらず改行が入力されたかのように、サーバにデータを送信する問題を修正。
- ユーザ設定において、プロキシの文字列を 255バイト、プロキシを使わないホストの文字列を 511バイトに、それぞれ拡張。
- メモリが不足しましたので終了します、とパネルが出て終了してしまう状況を減らすよう改善。
- 操作パネルの URL 入力でかな漢字変換すると、プログラムが操作を受け付けなくなる場合があった問題を修正。
- ○書体
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- JIS範囲のコードをGT書体で表示すると、一部の字形が太くなる現象を修正。
- JIS第3・4水準、JIS補助漢字範囲のコードでもGT書体が利用できるように改良。
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