超漢字メール R4.112 バージョンアップ版

超漢字メール R4.112 バージョンアップ版

2005年2月16日(水)

超漢字メール R4.112 バージョンアップ版をご案内いたします。

本バージョンアップ版は、超漢字メールを R4.112 へバージョンアップを行うためのものです。

最新バージョンの確認：バージョンアップ版一覧

バージョンアップのご注意

超漢字システムのバージョンがR4.100以降である必要があります。
R4.100未満の場合は、まず最初に超漢字４ R4.104にバージョンアップしてください。

注:超漢字のバージョン番号は、 [小物]メニューの[システム環境設定] を選び、〈バージョン〉の見出しをクリックして確認できます。“システムバージョン”が、現在ご利用中の超漢字のバージョン番号です。

超漢字メール R4.112 での変更内容 (2005年2月16日)

超漢字メール R4.111 での変更内容 (2005年2月2日)

日本基本13区の記号類(マル１、(株)など)の文字を送ることができるようになりました。
UTF-8 が日本語自動判別の候補に追加されました。
メール用紙に文章実身を貼り込んだときのデフォルト添付形式を設定できるようにしました。超漢字以外の環境に文章実身をメール送付する場合に、間違ってTAD文章で送付されてしまうことを防げます。
メール一覧に添付ファイルの有無の表示を追加しました。
メール一覧のキャッシュ機能を追加し、起動時の読み込みを高速化しました。
添付ファイル名が20文字を超える場合、拡張子を優先して実身を生成し、仮身の右側にファイル名を表示するようにしました。
メール一覧の各項目(現在/未読/添付マーク、件名、差出人、宛先、送信日時)の表示/非表示が設定可能になりました。
現在/未読/添付マークの表示に画像を利用するか、任意の文字を指定するかを設定できるようになりました。
ウィンドウごとに背景色を変更できるようにしました。
返信作成で、引用終了が引用記号と同じ行に続く問題と、あいさつが文字化けする問題を修正しました。

文字コード変換ライブラリ R4.111 での変更内容

ファイル変換で、UTF-8 が日本語自動判別の候補に追加されました。これにより、UTF-8 のテキストファイルを「文章（全角／半角混在）」などで変換できるようになりました。
ファイル変換で、TRONコードから外部文字セットへの変換時の文字セット判別で、TRONコード3面の文字がすべて変換不能文字として判定されていた問題を修正しました。
ファイル変換で、TRONコードから ISO 10646 への変換時、比例ピッチ修飾がなされたカタカナの変換結果を、Shift_JIS など他の文字セットへの変換時の挙動に合わせました(半角カタカナに変換されていたのを、全角カタカナに変換されるように合わせた)。

ダウンロードの方法 ▽超漢字４の基本ブラウザでダウンロードする場合

以下の「超漢字メール R4.112 更新パッケージ」をクリックしてください。

ダウンロード方法を指定するパネルが現れます。パネル下段中央に現れる[バイナリ]のポップアップセレクタをプレスして、ファイルタイプを[バイナリ]から[書庫]に変換します。ダウンロードが終了すると、ダウンロードの終了を確認するスイッチが現れますので、[確認]スイッチをクリックして、パネルを閉じます。

「超漢字メール R4.112 更新パッケージ」
(サイズ 798KB)
前項でダウンロードした書庫実身は、初期ウィンドウに保存されています。この書庫実身をウィンドウに開くと、「超漢字メール R4.112」という書籍を表す仮身が現れます。これを適当なキャビネットにドラッグしてください。ドラッグ先に「超漢字メール R4.112」の仮身が現れ、アンパック動作が行われます。
「超漢字メールR4.112」の仮身をウィンドウに開いて、説明に従ってバージョンアップの作業を行ってください。

▽Windowsなど、超漢字以外のOSでダウンロードする場合

以下の「超漢字メール R4.112 更新パッケージ」をクリックしてください。
mail4112.bpkという名前のファイルがダウンロードされます。適当なフォルダ(ディレクトリ)に保存します。

「超漢字メール R4.112 更新パッケージ」
(サイズ 798KB)
超漢字の[ファイル変換]小物を実行して、mail4112.bpkを超漢字の実身に変換します。このときデータ形式には[書庫]を指定します。
前項で変換した書庫実身をウィンドウに開くと、「超漢字メールR4.112」という書籍を表す仮身が現れます。これを適当なキャビネットにドラッグしてください。ドラッグ先に「超漢字メール R4.112」の仮身が現れ、アンパック動作が行われます。
「超漢字メール R4.112」の仮身をウィンドウに開いて、説明に従ってバージョンアップの作業を行ってください。