[詳細設定]スイッチをクリックすると、検索条件を細かく設定するためのパネルが開きます。
実身名だけを検索対象としたい場合には、[文章/表]と[図形中の文章]をOFFにします。
1実身内での検索打ち切り数を指定すると、検索条件に一致する箇所が検索打ち切り数に達した時点で、その実身内の検索を打ち切って、次の実身の検索に移ります。
この場合、検索結果のウィンドウには、検索を打ち切った時点までの検索結果のみが表示されます。検索打ち切り数は、1、5、10、20、30、40、50、100、無制限が選べます。無制限を選ぶと、検索の打ち切りは行わずに、実身内をすべて検索します。
改行、改段落を区別するか、空白とみなすか、無視するかを選びます。
1行ごとに改段落のコードが入っている文章を検索対象にする場合に、改行/改段落を無視することにより、ひとまとまりの文字列として検索されます。
データが欧文の場合は、単語間の区切りに改段落コードを入れて改行しているケースもあります。そのような場合は改行/改段落を空白と見なすと検索できるようになります。
空白、タブ、制御文字を区別するか、空白とみなすか、無視するかを選びます。
「空白とみなす」は、欧文などで行頭にタブコードを使ってインデントしている場合に有効です。「すべて無視」は、人名の姓と名の間に空白が入っているものといないものを同一視したい場合などに有効です。
異形字ゆらぎ検索の条件を指定します。
以下の画面は、文字検索小物の文字情報画面で「」の情報を表示した画面です。
異なる文字セットの同一文字、異形字、日中韓台の対応漢字との関係を一覧できます。
このコンテンツは、「TRONWARE Vol.75」の掲載記事「BTRONを使いこなせ!」をもとに「超漢字V」に合わせて“はるこ先生”が加筆修正したものです。
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