Lesson5 Step1 Windowsのファイルを超漢字に取り込もう(補足事項) ～「Windowsのファイルを超漢字に取り込もう」の操作手順～

Windowsのファイルをタブ区切りで保存する

Windows上で作成した表計算のデータを、タブ区切りのテキストで保存します。
保存操作の一般的な手順は、以下のとおりです。

※Excelの操作方法や保存可能なファイルの種類についての詳細は、Excelの取扱説明書やヘルプをご覧ください。

※念のため、もとのファイルを、専用の形式で保存しておくことをお勧めします。

1. Excel 2007の場合は、ウィンドウの左上隅の[Officeボタン]をクリックします。
   Excel 2003の場合は、メニューバーの[ファイル]をクリックします。
2. 「名前を付けて保存」をクリックします。
   ※「名前を付けて保存」の上にカーソルをかざして、「その他の形式」を選んでもかまいません。
3. 〈保存先〉と〈ファイル名〉を指定し、〈ファイルの種類〉を「テキスト(タブ区切り)(*.txt)」に指定します。
4. [保存]をクリックします。
5. 「○○○.txtには、テキスト(タブ区切り)と互換性のない機能が含まれている可能性があります。この形式でブックを保存しますか？」と確認するメッセージが現れる場合は、[はい]をクリックします。
   また、「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。」と確認するメッセージが現れる場合は、[OK]をクリックします。
6. 指定した保存先に、データがタブで区切られたテキスト形式のファイルが作成されます。

Windowsのファイルを超漢字に取り込む

タブ区切りのテキストデータを、共有フォルダ参照を使って超漢字に取り込むことができます。

1. Windowsの共有フォルダ(「共有ドキュメント」など)にタブ区切りデータをコピーします。
   ここでは、「住所録.txt」を「共有ドキュメント」に格納しています。
2. 超漢字のウィンドウで[小物]メニューの[共有フォルダ参照]を選びます。
3. 「ホストOSの共有フォルダ」をダブルクリックし、タブ区切りデータを保存した共有ドキュメントを開きます。
   
4. 「住所録.txt」を選択し、キャビネットのウィンドウにドラッグします。
   
5. ファイル入力変換パネルが現れるので、〈変換方法〉欄で「文章(全角/半角混在)」を指定します。
   〈挿入付せん〉欄で「基本文章編集」が選ばれていることを確認して、[実行]スイッチをクリックします。
   
6. キャビネットに「住所録.txt」という名前の仮身が現れます。

※共有フォルダ参照についての詳細は、『超漢字V 操作ガイド』および製品附属の取扱説明書をご覧ください。

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