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2001年11月27日

パーソナルメディア株式会社
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(超漢字のホームページ) http://www.chokanji.com/


多漢字の活用機能を大幅に強化した「超漢字4」を新発売
〜新開発の異形字ゆらぎ検索機能や多漢字メール送受信機能を標準装備〜

総合パッケージソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:泉名達也、本社:東京、電話番号03-5702-7858、資本金1,000万円)は、多漢字・多文字の活用機能を大幅に強化したパソコン用BTRON仕様OS(※1)の最新版「超漢字4」を、12月21日より新発売いたします。

超漢字4では、超漢字3までに培ってきた多漢字・多文字環境を一層充実させただけではなく、その活用を支援する機能を大幅に強化いたしました。具体的には、まず新開発の異形字ゆらぎ検索機能により、異形字の区別を気にせずに文字列の検索を行うことができます。たとえば、「(*1)」と「taka(*2)」や「(*3)」と「saki(*4)」などの人名漢字を区別して作成された顧客ファイルにおいて、従来の超漢字3でも「」と「takasaki」を個別に検索することは可能でしたが、超漢字4では、検索キーとして「高崎」を指定することにより、「」「taka」「saki」「takasaki」などのすべての組み合わせを一度に検索できます。 同様に、「tou(*5)」を検索する際、JIS補助漢字66区39点(BTRON上のTRONコードでは1-E247)、JIS第3水準92区80点(TRONコードでは1-7C70)、中国伝統字(CNS 11643規格)1面79区50点(TRONコードでは6-6F52)、GT書体フォント53330番(TRONコードでは3-554A)などに割り当てられている「tou」を区別なく検索できますので、検索時にどの文字セットや文字コードが使われているかを意識する必要がなく、快適な多漢字環境を利用できます。さらに、新字体の「桜」と旧字体の「櫻」や、日本漢字の「広」と中国簡体字の「广」と中国伝統字の「廣」などを区別なく検索することも可能です(表1)。一般に、多漢字環境を活かして細かい字形の区別を行おうとすると、検索や同定の処理が面倒になるという問題を生じますが、この問題は超漢字4の異形字ゆらぎ検索機能によって解決され、超漢字シリーズ本来の特長である多漢字機能をより積極的に活用できるようになります。
(*1)JIS第1水準で表現できる「高」。次の「ハシゴ高」と区別する時には、「クチ高」等と呼ばれます。
(*2)「高」の上部の「口」の左右の棒が上下に突き抜けた漢字。「ハシゴ高」等と呼ばれます。
(*3)JIS第1水準で表現できる「崎」。
(*4)「崎」の右上部の「大」を「立」で置き換えた漢字。JIS第3水準の1面47区82点。「タチ崎」等と呼ばれます。
(*5)「郡」の左部の「君」を「登」で置き換えた漢字。JIS第3水準の1面92区80点、またはJIS補助漢字の66区39点。

また、超漢字4には、17万以上の文字や漢字(表2)を含む多漢字メールの送受信が可能な「超漢字メール」が標準添付されます。このメールソフトでは、超漢字4同士で簡単に多漢字メールの送受信ができるほか、BTRON以外のOSとの間でメールの送受信を行った場合にも、相手側で利用可能な文字環境とメール本文に含まれる文字の種類に応じて、最適なエンコード方法を選択し、できるだけ多くの文字を送信できる機能を持ちます。さらに、相手側の文字環境で読めない文字を赤色表示で警告したり、それらの文字をコード番号(※2)に変換して送信する機能を備えているため、メールの相手先環境での文字の不足による情報欠落を最小限に抑えることができます。

超漢字4は、PC/AT互換機(DOS/Vパソコン)で動作するBTRON3仕様OS「B-right/V R4」をベースに、多漢字に対応したインターネットブラウザやメールソフト、ワープロソフト、表計算ソフト、カード型データベースなどの基本的なアプリケーション類と、多言語を入力するための「世界文字入力」、多漢字を使いこなすための文字検索ユーティリティ、前述の異形字ゆらぎ検索機能などを添付した製品です(表2,表3,表4)。ワープロなどの基本的な機能が揃っているため、これだけで統合ソフトウェアとしてご利用いただけるほか、WindowsやLinuxなどと同様にOSとしての機能も備えているため、用途に応じたアプリケーションをこの上に開発することも可能であり、多漢字を活かしたシステムソリューションの構築が行えます。なお、超漢字4の開発環境は、超漢字4自身の上で動作するセルフ開発環境とLinuxなどUNIX系OSの上で動作するクロス開発環境があり、いずれも超漢字4の製品パッケージに含まれています。

超漢字4では、前述のほかにも、記号検索機能の追加や無線LANへの対応など、従来製品の超漢字3と比較して数多くの機能強化や改善が行われています(表5)。また、超漢字4のインストール方法および操作方法を易しく解説したVHSビデオや、パーティション管理ソフトとして評価の高い「System Selector 2」(※3)の最新版が製品パッケージに含まれており、Windows XPを搭載した最新パソコンへのインストール作業も容易に行えます。

超漢字4の標準価格は25,000円で、12月21日(金)より発売開始いたします。パーソナルメディア株式会社 (http://www.personal-media.co.jp/)からの直販にてお求めいただけるほか、全国のパソコンソフトウェア販売店でもご購入いただける予定です。また、12月13日(木)〜12月15日(土)に東京・六本木のラフォーレミュージアム六本木で開催されるTRONSHOW2002では、パーソナルメディアのブースにおいて、超漢字4を先行発売いたします。

※1OSとはオペレーティングシステムの略で、「基本ソフト」とも呼ばれます。その上でいろいろなアプリケーションを動かすための土台となるソフトウェアです。一方、BTRONとは、トロンプロジェクトの1つとしてパソコン向けに仕様設計されたOSであり、高性能かつコンパクト、ハイパーメディア機能(実身仮身モデル)、多漢字・多言語といった特長があります。
※2具体的には、テキスト形式TRONコード(&T形式)に変換して送信します。これは、&Txxxxxx;(xは対象文字のTRONコードを表わす16進数)で表現される英数字列です。
※3開発元: VINTAGE SOLUTIONS, INC.
発売元: (株)住友金属システムソリューションズ http://www.smisoft.com/
◇画面写真
画面写真  (154Kバイト GIFファイル)
◇表
○表1 異形字ゆらぎ検索機能で検索できる文字列の例
○表2 超漢字4で扱える文字の内訳
○表3 超漢字4に含まれるソフトウェア
○表4 超漢字4で表現できる漢字の例(JIS第1・第2水準で出ない文字)
○表5 超漢字4での主な強化・改善機能
補足資料
−GT書体フォント
−超漢字シリーズとTRONコード
−BTRONの特長
−TRONプロジェクトとBTRON
−超漢字4用の別売ソフトウェアと関連書籍
−パーソナルメディアとBTRON

TRONは“The Real-time Operating system Nucleus”の略称です。
BTRONは“Business TRON”の略称です。
BTRON はコンピュータの仕様に対する名称であり、特定の商品を指すものではありません。
B-right はパーソナルメディア株式会社の登録商標です。超漢字はパーソナルメディア株式会社の商標です。
VJEは株式会社バックスの商標です。その他の商品名などは各社の商標または登録商標です
本資料に記載された製品の仕様、画面イメージ、価格などは、発表日現在のものです。最終的に販売される製品では、変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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