外部記憶装置をBTRON形式にフォーマットする方法
2006年10月27日(金)
外部記憶装置をBTRON形式にフォーマットする方法は、以下の手順になります。
ここでは、USBメモリを利用した場合の説明になります。
- 注意
- USBメモリ内にデータがないことを確認してください。
いったん削除した区画の中のデータは復旧することはできませんので、データのバックアップは必ずお取りください。
手順1:USBメモリの認識
- 超漢字シリーズを起動します。
- USBメモリをUSBポートに接続します。
- [小物箱]をダブルクリックします。
- [ディスク設定]をダブルクリックします。
- ディスク設定小物が起動します。
- ディスク設定小物の画面で[←]または[→]キーを押して、ディスクをUSBメモリに変更します。また[ディスク選択]メニューで選んでもかまいません。USBメモリは「USBディスク#1または#2」のように表示されます。
- USBメモリ内の区画や容量の情報が表示されます。
手順2:Windows区画の削除
一般に販売されているUSBメモリは、Windows用にフォーマットされています。超漢字で利用するためには、まずWindows区画を削除する必要があります。
- 「Windows基本区画」と表示されますので、[区画削除]をクリックします。
- 区画削除の確認のパネルが表示されます。
- [削除]をクリックします。
- 区画削除を警告するパネルが表示されます。
- [確認]をクリックします。
- 1つの「空き区画」になります。
手順3:超漢字用区画の作成
空き区画に超漢字用の区画を作成します。
- 「空き区画」を選択します。
- [区画作成]をクリックします。
- 区画名に「backup」と入力して[作成]をクリックします。
- 区画の設定を確認するパネルが表示されます。
- [作成]をクリックします。
- フォーマットの方法を選択するパネルが表示されます。
- [通常フォーマット]をクリックします。
- 注意
- [通常フォーマット]は、書き込みチェックを行いながらフォーマットするため、完了までに時間がかかります。
- 区画作成が完了すると、ディスク設定の画面に[backup]と表示されます。
- [終了]をクリックします。
- ディスク設定小物を終了します。
初期ウィンドウに「backup」と書かれたデバイス仮身が表示されます。
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