仮身を保護して、間違って操作してしまわないようにすることができます。この操作を“仮身を保護する”といいます。
たとえば、仮身をみやすく配置したあと、これらを保護しておけば、仮身の操作中にあやまって仮身をずらしたり、削除したりすることがなくなります。
仮身の保護の機能は、[仮身一覧]のアプリケーションで使うことができます。
保護には、部品を“固定化”する方法と“背景化”する方法の2つがあります。それぞれ以下のように操作が制限されます。
操 作 | 固定化 | 背景化 |
---|---|---|
選択 | ○ | × |
移動 | × | × |
仮身の複写 | ○(注1) | × |
削除 | × | × |
属性変更 | × | × |
[編集]-[自動配置] | × | × |
[編集]-[整頓] | × | × |
[編集]-[いちばん前へ] | ○ | × |
[編集]-[いちばん後ろへ] | ○ | × |
[仮身操作]メニュー | × | × |
[実身操作]メニュー | ○ | × |
[実行]メニュー | ○ | ○(注2) |
ο(注1) 複写によって新しく生成されたは仮身は、固定化されません。
ο(注2) 選択できないので、[実行]メニューは選べません。ピクトグラムのダブルクリック操作によって起動します。
前のページへ仮身の重なり順を変える 次のページへ仮身を固定化する