Windows のアプリケーション上でコピーしたり切り取ったりした文字列は、トレーの最上段に複写されます。
また、最上段のトレーデータが文章のとき、それを Windows のアプリケーション上に貼り付けすることができます。
これにより、超漢字Vと Windows の間において、文字列のやりとりをすることができます。
∇超漢字VからWindowsに文章データを複写/移動する
1≫複写/移動したい文章データをトレーへ複写/移動します。
選択された文章データがトレー最上段に入ります。
2≫Windows のアプリケーション上で、貼り付けを実行します。
文章データが Windows のアプリケーション上に貼り付けられます。
∇Windowsから超漢字Vに文字列を複写/移動する
1≫複写/移動したい文字列をコピー/切り取りします。
選択された文章データがトレー最上段に入ります。
2≫超漢字V上で、トレーから移動/複写を実行します。
文字列が超漢字Vのウィンドウに貼り込まれます。
■文字列の変換方法を設定する
Windows のクリップボードと超漢字Vのトレーとの間で、文字列を変換する方法を設定できます。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[VMware]の見出しをクリックします。
&T表記の変換
οON()のとき トレーからクリップボードに複写するときに、Windows 上で利用できない文字について&T表記に変換します。また、クリップボードからトレーに複写するときに、&T表記を解釈し、対応する文字に変換します【標準設定】。
οOFF()のとき トレーからクリップボードに複写するときに、Windows 上で利用できない文字については、正しく変換されません。また、クリップボードからトレーに複写するときに、&T表記を解釈しません。
1バイト文字を半角修飾に対応づける
οON()のとき 文字幅が半角になっている文字は、変換後もできるだけ半角になるようにします。
οOFF()のとき 文字幅が半角になっている文字があっても、変換後は全角にします。
前のページへトレーデータを出し入れする 次のページへキーによるトレー操作