超漢字Vの画面全体をそのまま図形実身として保存したり、トレーに保存したり、プリンタから印刷したりすることができます。
1≫[小物]メニューの[画面印刷]を選びます。
画面出力の条件を設定するパネルが現れます。
2≫以下の設定をします。
† 設定は保存され、次に起動したときに反映されます。
図形実身へ保存/トレーへ複写/プリンタへ印刷
図形実身へ保存するか、トレーヘ複写するか、プリンタへ印刷するかを選びます。
ポインタ印刷
[ポインタ印刷]がON()になっていると、画面の中のポインタを出力します。
全画面/最前面ウィンドウのみ
全画面を印刷/保存するのか、最前面のウィンドウのみを印刷/保存するのかを選びます。
指定時間後に実行/PrntScrnキーで実行/PrntScrnキーで連続実行
指定時間後の画面を印刷/保存を実行するか、[Print Screen]キーを押したときの画面を印刷/保存するのかを選びます。
指定時間後に実行をON()にしたときは、[▼][▲]マークをクリックして画面出力の実行までの時間を指定します。3秒から99秒まで指定できます。
PrntScrnキーで連続実行をON()にしたときは、[Print Screen]キーを押すだけで、何度でも画面イメージを印刷/保存できます。
†[無変換]/[変換]キーを使って数字を設定することもできます。
†キーボードから直接数字を入力して数字を設定することもできます。新しい値を設定するときは、[Backspace]キーで現在の値を消してください。
3≫[実行]スイッチをクリックします。
設定パネルが消えます。
4≫1)[図形実身へ保存]がON()のときは、ここで保存パネルが現れます。
保存先ディスクと実身名を入力して、[保存]スイッチをクリックします。
2)[プリンタへ印刷]がON()のときは、ここで印刷設定パネルが現れます。
必要な設定をして、[印刷]スイッチをクリックします。
†このときの印刷設定パネルでは[画面表示]スイッチはえらべません。
5≫設定した時間が経過するか、[Print Screen]キーを押したときに、画面印刷/画面保存を始めます。
それまでに、出力する画面を準備します。
6≫経過時間を指定した場合は、3秒前から「ピッ、ピッ、ピッ、ピー」とブザーが鳴ります。最後の「ピー」が鳴ったときの画面が印刷・保存されます。
◆“図形実身へ保存”した場合、指定したディスクの最上位に保存されます。ハードディスクの場合、初期ウィンドウに保存されます。
◆“図形実身へ保存”した場合、その図形実身には、保存した画面の内容がはいるようなレイアウト用紙サイズが自動的に設定されます。
∇[最前面ウィンドウのみ]のときの注意
*最前面のウィンドウが複数あるときは(例:基本図形編集のウィンドウと道具パネル)、それらを含む最小の矩形が保存され、それ以外の領域は白で塗り潰されます。
*パネルが表示されているときは、いちばん上のパネルのみが保存されます。
*ポップアップウィンドウ、メニュー、ポインタ、前面ウィンドウなどは、保存される領域に含まれる部分だけが保存されます。
*システムメッセージパネルは出力されません。
∇PrntScrnキーで連続実行を終了する
以下の手順でPrntScrnキーで連続実行を終了します。
以降は、[Print Screen]キーを押しても画面の印刷/保存は実行されなくなります。