禁則処理

日本語の文章の中には、行頭(行の先頭)や行末(行の末尾)に置いてはいけない文字があります。文字の位置(字配り)を調整することを、“禁則処理”とよびます。

≫[書式/印刷]メニューの[OFFマーク 禁則処理]を選びます。

ウィンドウの中の文章が禁則処理されます。

行頭の禁則

“。”, “、”などの句読点と“)”, “」”, “}”などの閉じ括弧が行頭位置に入らないように、前の行のいちばん最後の文字を次行の行頭に移動します。

行頭の禁則

行末の禁則

“(”, “[”, “「”, “{”などの開き括弧が行末位置に入らないように、次の行の先頭に移動します。

行末の禁則

◆原稿モードでは禁則処理されません。

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