基本図形編集では、色のついた点の集まりからなる絵も、図形と同じように扱うことができます。この点のことを“ピクセル”とよび、ピクセルから構成される絵のことを“ピクセルマップ”とよびます。
ピクセルマップでは、最初に枠を作り、扱う絵の大きさを決めます。この枠を“ピクセルマップ枠”とよびます。ピクセルマップ枠は、1つの部品として扱うことができます。
ピクセルマップ枠の中ではピクセルマップ専用の“画材”という道具を使うことができます。1ピクセル単位の編集をします。画材には、以下の道具があります。
*鉛筆〔〕
*消しゴム〔〕
*絵筆〔〕
*エアブラシ〔〕
*絵の具〔〕
*アートカッター〔〕
■ピクセルマップの属性
ピクセルマップ枠の内部の色のことを“地色”とよびます。地色は、最初は白色になっています。画材を使って地色を別の色にするのが、ピクセルマップの編集作業になります。
◆地色を変更するには、内部の色を変えるをご覧ください。
■ピクセルマップの画像形式
ピクセルマップで表現できる色数は、ピクセルマップの画像形式によって決まります。
ピクセルマップの画像形式には、16色、256色、65536色、1677万色の4つの形式があります。
◆画像形式を変更するには、ピクセルマップの画像形式を変更するをご覧ください。
†画像形式は、画面の色数とは独立して設定できます。
前のページへ一般図形のまとめ 次のページへピクセルマップ枠を作る