マイクロカードのウィンドウから、あるいはマイクロカードのウィンドウに対してドラッグ操作やトレー操作したときの動きを説明します。
特に一覧ウィンドウでは、各行がタブ区切りのテキストデータに対応していることが特徴です。ドラッグ操作やトレー操作を使って基本文章編集や基本表計算と直接データのやり取りができます。
■タブ区切りデータ
マイクロカードとほかのアプリケーションとの間で、ドラッグ操作やトレー操作でデータを交換するときには、「タブ区切りデータ形式」が基本になります。カードに格納されているデータとタブ区切りデータは、以下のように対応しています。
*各項目の間は、タブ()で区切られる。
*カードの間は、改段落()で区切られる。
また、基本表計算では外部のアプリケーションとは、タブ区切り形式を使ってデータをやり取りします。
たとえば、以下のような連続した「3枚のカード」と「3行のタブ区切りデータ」と「3行の表計算データ」が対応します。
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