■住所録の機能
「住所録」は、住所録を作成して表示・検索などができます。住所録のウィンドウには、1人分の住所が表示されます。
≫[表示]メニューの[ 住所録]を選びます。
住所録のウィンドウが現れます。
∇住所録に記入できる情報
住所録には以下の記入欄が用意されています。各欄に対応するデータを入力して利用します。
〒(郵便番号) よみ 住所1 住所2 住所3
氏名 電話 FAX メモ1 メモ2
■ページ構成
住所録のページは、〈よみ〉の欄に従って50音順に並んでいます。その先頭、最後がそれぞれ最初のページ、最後のページとなります。
住所録のページを追加・削除することができるため、総ページ数は変化します。
■インデックス
〈よみ〉の欄のデータをその先頭文字で
〈あ〉 〈か〉 〈さ〉 〈た〉 〈な〉
〈は〉 〈ま〉 〈や〉 〈ら〉 〈わ〉 〈他〉
に分類したものを“インデックス”とよびます。
†〈よみ〉の欄が空の場合や、その先頭文字が英数文字/記号などの場合は、〈他〉のインデックスに分類されます。
住所録のウィンドウの右下には、現在開いているページのインデックスが表示されています。
∇インデックスの操作
インデックスから〈よみ〉の先頭の文字を選び、必要な人のページを開くことができます。
≫インデックスをプレスし、よみを選びます。
選んだインデックスの最初のページが表示されます。
∇ページ数の表示
ウィンドウの右下には、ページ数の情報が表示されています。
<現在ページ番号>/<総ページ数>
総ページ数: 現在のインデックスの総ページ数
現在ページ数: 現在のインデックス内でのページ番号
〈か〉に分類されるページが全部で4ページあり、その中の2ページ目を表示している。
†総ページ数が1000ページ以上になると、ページ数の表示は***となります。
■住所録に書き込む
新規の手帳用紙には、白紙の住所録が1ページあります。そのページに住所を書き込むむことができます。
2ページ目からは、以下の方法で住所録に新しいページを追加します。
1≫[ページ]メニューの[ページを追加]を選びます。
空のページが追加されます。
†このとき追加された空のページのインデックスは、〈他〉 となります。
2≫住所・氏名・電話などの各欄をクリックします。
カーソルが現れ、自由に文字を入力・編集することができます。
◆〈よみ〉の欄にデータを入力した場合や〈よみ〉の欄を変更した場合には、ただちに〈よみ〉の欄でページが並べ替えられます。
◆並べ替え終了後、入力中のページ内容はそのまま表示されますが、インデックスとページ位置の表示は、並べ替えにしたがって更新されています。
■住所のページを削除する
ある人の住所が不要になったとき、その1ページを削除することができます。
≫[ページ]メニューの[ページを削除]を選びます。
表示されている住所のページが削除され、ページが詰められます。
◆全ページ数が1ページのときに[ページを削除]を選ぶと、そのページの記入欄がすべて空になり、ページ数は1のままとなります。0枚となることはありません。
◆この操作は、取り消すことはできません。取り消したいときは、開いている電子手帳ソフトウェアを終了するときに、[保存しない]を選ぶなどして対応してください。