通信を終了するときには、電話を切り、ホストとの回線を切断します。
1≫ログアウトのためのコマンドをキーボードから入力します。
最後に“NO CARRIER”のメッセージが現れることがあります。これは回線が切断されたことを示します。電話をかけ終わったということです。
†ほとんどの場合、ログアウトすると、自動的に回線が切断されますが、接続先のホストの種類によっては、手動で回線を切断する必要があります。
回線を切断すると、以下の形式で、接続先や接続時間が表示されます。
** <電話番号>:<開始月日時分>~<終了月日時分>:<接続:分間> **
例:
** 03-xxxx-xxxx: 7月 7日12時00分~ 7月 7日12時12分:12分間 **
2≫[終了]メニューを選びます。
通信ウィンドウが消えます。
■ログアウトしないで終了すると
通信ウィンドウを終了する前には、忘れずにログアウトしてください。
もし誤って、ログアウトしないでウィンドウを閉じてしまうと、次のパネルが現れます。
ο[接続したまま終了] ウィンドウは閉じられるが、回線はつながったままになる。もう一度、基本通信を起動しウィンドウを開くと、そのまま通信を再開できる。
ο[何もせずに終了] 終了処理を何もせず、直ちに通信を終了する。[接続したまま終了]と同様に回線はつながったままになるが、余分なデータの送信などをしないため、素早く終了することができる。
ο[切断して終了] 回線を切ってからウィンドウを閉じる。
ο[取り消し] 通信ウィンドウを終了する操作が取り消される。
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