超漢字Vサービスは、超漢字Vのアプリケーションとの印刷データの受け渡しに、TCP/IPネットワーク通信を使用します。
VMware Playerはインストール時に、VMnetと呼ばれる仮想ネットワークをWindowsの内部に作成しています。VMnetにはケーブルやハブのような実体はありませんが、VMwareの仮想マシン上で動作するゲストOSと、ホストOSであるWindowsをネットワークで繋ぐ働きをします。超漢字Vのアプリケーションと超漢字Vサービスは、VMnet を使用して印刷データの受け渡しを行います。
超漢字Vサービスは、TCP のポート7515 で待ち受けを行います。
セキュリティに配慮し、超漢字Vサービスの待ち受けポートに接続可能なリモートホストは、ホストOSのネットワークインタフェースに直接接続されたネットワーク内に限定されています。それ以外のホストからのアクセスは遮断されます。
前のページへWindowsシステムサービス 次のページへエラーメッセージ・1(Windows)