超漢字V:「ノートン 360 バージョン 2.0」の設定

2008年10月8日(水)

共有フォルダ参照を利用するための設定

標準の設定のままでは利用できません。本文書の手順に沿って設定が必要です。

Windows接続のプリンタを利用するための設定

標準の設定のままで利用できます。設定の必要はありません。

共有フォルダ参照を利用可能にする設定方法

  1. 事前に、「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows XP)」、または「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows Vista)」をご覧になり、VMnet8 の IP アドレスをメモしておきます。
  2. タスクバーの右側にある「ノートン 360」のアイコンをダブルクリックするか、アイコンを右クリックしてメニューの[Norton 360 メインウィンドウを開く] をクリックして ノートン 360 を起動します。
  3. 「Norton 360」のメインウィンドウが現れますので、右上の[設定] をクリックします。

    [設定] をクリック

  4. 「詳細設定」の画面に移りますので、 [ファイアウォール保護] をクリックします。

    [ファイアウォール保護] をクリック

  5. 「ファイアウォール保護の設定」の画面に移りますので、 [トラフィックルール] のタブをクリックします。

    [トラフィックルール] をクリック

  6. VMnet8の通信を許可するルールを作成するため、[追加] をクリックします。

    [追加] をクリック

  7. 「許可」にチェックが付いていることを確認して、[次へ] をクリックします。

    [次へ] をクリック

  8. 「他のコンピュータからの接続」にチェックを付け、[次へ] をクリックします。

    「他のコンピュータからの接続」にチェックを付け、[次へ] をクリック

  9. 「下のリストにあるコンピュータとサイトのみ」にチェックを付け、[追加] をクリックします。

    「下のリストにあるコンピュータとサイトのみ」にチェックを付け、[追加] をクリック

  10. 「ネットワークアドレスを使う」にチェックを付けます。
    「ネットワークアドレス」に、ステップ1で調べた VMnet8 のIPアドレスを元に、最後の値を 0 にした値を入力します。
    「サブネットマスク」に「255.255.255.0」を入力し、[OK] をクリックします。

    以下の画面例では、 VMnet8 のIPアドレスが「192.168.81.1」だったので、「ネットワークアドレス」に「192.168.81.0」を入力しています。このアドレスは、必ずお使いのPCの VMnet8 のアドレスを元にして設定してください。

    「ネットワークアドレスを使う」にチェックを付け、IPアドレスを入力して[OK] をクリック

  11. リストに追加されていることを確認して、 [次へ] をクリックします。

    [次へ] をクリック

  12. 「下のリストにある全ての種類とポートに一致する通信のみ」にチェックを付け、[追加] をクリックします。

    「下のリストにある全ての種類とポートに一致する通信のみ」にチェックを付け、[追加] をクリック

  13. ポートの一覧の中から「445」を探してチェックを付け、[OK] をクリックします。

    一覧の「445」にチェックを付け、[OK] をクリック

  14. リストに「ローカル microsoft-ds (ポート 445)」が追加されていることを確認して、[次へ] をクリックします。

    [次へ] をクリック

  15. そのまま [次へ] をクリックします。

    [次へ] をクリック

  16. 入力欄の文字列を「SMB許可」に書き換え、 [次へ] をクリックします。

    「SMB許可」と入力し、 [次へ] をクリック

  17. [完了] をクリックします。

    [完了] をクリック

  18. 「SMB許可」のルールが一覧のいちばん下に追加されます。
    「SMB許可」のルールを一覧のいちばん上に移動させるため、[上に移動] を何回かクリックします。

    「SMB許可」のルールを[上に移動]でいちばん上に移動

  19. 「SMB許可」のルールが一覧のいちばん上になったら、 [閉じる] をクリックします。

    [閉じる] をクリック

  20. 最初の画面に戻りますので、右上の [×] をクリックして「ノートン 360」を終了します。

ご注意

本文書は、「ノートン 360 バージョン2.0」を、同ソフトが内蔵する独自のファイアウォール機能を使う設定で利用している場合を前提としています。

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