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特定のLAN PCカードとパソコン本体との組み合わせでの動作異常について

最終更新日:1998年10月09日 (金)


B-right/Vの利用にあたって、以下の動作異常が発生することが確認されています。

LAN PCカードの動作異常
OSバージョン
  • 製品版=R1.000, R1.010, R1.011, R1.012
  • 体験版=R1.010, R1.011
注:バージョン番号は、[小物]メニューの[システム環境設定]→[バージョン]の見出しで確認できます。
PC本体 IBM ThinkPad 235
LAN PCカード PLANET ENW-3501-T
 または
Telecom Device SuperSocket RE450T[型番: TCD-SS450T]
動作異常の内容
  • 上記のLAN PCカードを差し込んでも、[小物]→[システム環境設定]→[PCカード]で“未サポート”と表示され、LANカードとして利用できない。
  • 差し込んだ直後から、B-right/Vの動作が不安定になる。場合によってはハードディスクの区画情報を含めたディスク全体を破壊する場合がある。
IBM ThinkPad 235 は動作確認機種であり、マシン単独での動作は問題ない。上記のLAN PCカードを差し込むと動作が異常になる。
詳細な原因/確認方法 I/Oアドレスの衝突が原因。Windowsのデバイスマネージャで発生条件を確認できる。
対応方法 本障害を解消したをご利用ください。

今後新たにLAN PCカードをPC本体に差し込む場合は、R1.013以降のバージョンをご利用ください。

R1.013未満のバージョンでは、B-right/Vが動作している状態で、上記のLAN PCカードをPC本体に差し込まないようお願いいたします。
←現時点でこの動作異常が確認されているPC本体は IBM ThinkPad 235 のみです。しかし、他の機種でも同様の症状が発生する可能性がゼロとは言い切れない状況ですので、ThinkPad 235に限らず、R1.013未満では、このように対応をお願いいたします。

◆現在、上記LAN PCカードを利用できている場合:

現在すでに上記のLAN PCカードが利用できているPC本体であれば、今後も動作異常が発生しないと考えられます。ただし、誤ってそのLAN PCカードをR1.013未満が動作する他のPC本体に差し込まないようご注意ください。


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