フォルダやファイルの名前だけを見て中身が思い出せますか?
似たような名前のファイルがたくさんあった時に、見分けがつきますか?
超漢字Vは、ファイルの中身の一部分を表示させておくことができます。これを「開いた仮身」と呼んでいます。
開いた仮身も短冊型の仮身と同じように、ダブルクリックするとファイルが開き、内容を編集できます。最初から中身が見えていれば、必要なファイルを探して右往左往することもなくなります。
また、文章中に貼り込んだ仮身のタイトルバーや枠線を非表示にすると、ただの図形のように見せることができます。この状態でも、開いた仮身の部分をダブルクリックすれば、ファイルを開いて編集することができます。
実は、第26回で紹介した「実身/仮身を使った文章データ」に貼り込まれている表や図形は、
この開いた仮身の機能を使って表示しています。
なお、開いた仮身は、文章だけでなく、表計算や図形のウィンドウでも利用することができます。
開いた仮身を使うと、超漢字の世界が一段と広がります。ぜひお試しください!