Lesson2 Step3 キーボードだけで編集してみよう(補足事項1) ~カーソル位置と選択範囲の関係~

文字列を選択する(基本の操作)

  1. 「バザーのお知らせ」の画面で[↓]キーを押して、「恒例のバザーを……」の行の先頭にカーソルを移動させてみましょう。

    カーソルの移動前

    下矢印

    カーソルの移動後

  2. [Shift]キーを押しながら[→]キーを押すと、選択枠が現れて、[→]キーを押した分だけ、文字列が選択枠で囲まれます。

    Shiftキー+右矢印キー  文字列が選択枠で囲まれる

  3. 反対に、[Shift]キーを押しながら[←]キーを押すと、選択枠が小さくなります。

    Shiftキー+左矢印キー  選択枠が小さくなる

  4. さらにカーソルを選択を開始した位置まで戻すと、選択が解除されます。

    Shiftキー+左矢印キー  選択枠解除

1行単位で選択する

  1. 「恒例のバザーを……」の行の先頭にカーソルがある状態で、[Shift]キーを押しながら[↓]キーを押すと、文字列は1行ごとに選択枠で囲まれます。

    Shiftキー+下矢印キー  1行ごとに選択枠で囲まれる

  2. [Shift]キーを押しながら[↑]キーを押すと、1行ごとに選択枠が小さくなります。

    Shiftキー+上矢印キー  選択枠が小さくなる

  3. さらにカーソルを選択を開始した位置まで戻すと、選択が解除されます。

    Shiftキー+上矢印キー  選択枠解除

選択枠を解除する

  1. [Shift]キーを押しながら[→]キーを押して、「恒例のバザーを」を選択します。

    Shiftキー+右矢印キー  「恒例のバザーを」の選択

  2. 手順1の状態で、[Shift]キーを押さずに[←]キーを押すと、選択枠が解除され、カーソルは操作の開始位置に戻ります。

    左矢印キー  選択枠解除

  3. 手順1の状態で、[Shift]キーを押さずに[→]キーを押すと、カーソル位置はそのままで、選択枠だけが解除されます。

    右矢印キー  選択枠解除

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