タブ区切りデータの特定の列や行だけを抽出して変更を加える場合は、タブ区切りデータをいったん基本表計算に読み込ませてから、変更が必要な範囲を抜き出します。
【注】表計算のセルの修飾や罫線の情報など、表計算独自の機能に関係するデータは、基本文章編集では処理できないため読み飛ばされます。
次に、郵便番号を上3桁と下4桁に分割するため、タブで区切ります。
また、それぞれの郵便番号が「” ”」で囲まれるようにします。
なお、検索/置換パネルでは、[Tab]キーを押してもタブを入力できません。基本文章編集にタブ文字を入力し、トレー経由で複写して入力します。
郵便番号がタブで分割されたので、「計算用紙」の郵便番号欄を2列にします。
「原稿用紙」で分割した郵便番号を、「計算用紙」のセルに複写します。
この状態でデータを基本文章編集やマイクロカードに移行すると、空セルだった箇所がタブで区切られ、空欄として出力されます。
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