超漢字原稿プロセッサで、新規に原稿用紙を設定する場合は、原稿用紙の印刷位置が実際にどのように決定されるかを知っておくと便利です。ここでは、原稿用紙のレイアウトのしくみを説明します。
本文領域とは、レイアウト用紙(原稿用紙設定で選択した「用紙」)から、上下左右のマージンを除いた領域のことです。この本文領域内の上端にはヘッダを印刷するためのヘッダ領域、下端にはフッタを印刷するためのフッタ領域がとられます。
原稿領域とは、以下の3つの領域をあわせたものです。
印刷時には、以下のルールで本文領域と原稿領域の印刷位置が決定されます。
† 上の図は縦書きの場合ですが、横書きの場合も同様の方法で原稿領域が決定されます。原稿領域が、上下左右のマージンを超過する場合は、縦書きの場合は本文領域と原稿領域の右上隅が一致する位置に、また横書きの場合は本文領域と原稿領域の左上隅が一致する位置に、それぞれ原稿領域が決まります。
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