ここでは、原稿の執筆から推敲までに利用する機能について説明します。
† 本書では、横書きでの図例を使っています。原紙集めから原紙を取り出した直後は、縦書きになっています。横書きにするには、[書式/印刷]メニューの[原稿用紙設定]を選び、「組み」を「横」に設定してください。(原稿用紙を設定する)
超漢字原稿プロセッサには3つの編集モードがあります。
「黒ペンモード」は、おもに新規に原稿を執筆するときに使います。
真っ白な原稿用紙に向かって万年筆を手に取るように、まず、このモードで執筆をはじめます。
† 環境設定パネル(画面環境を設定する)で、「文字色」を変更した場合はその設定色、「文字種ごとに色分け」をONにしている場合は、文字種ごとの色で表示されます。
「赤ペンモード」は、修正履歴を残しながら、本文に修正の結果を直ちに表示するモードです。おもに推敲・校正の段階で利用します。
「赤ペン詳細モード」は、元原稿のレイアウトを保持したまま、修正した内容を画面に表示させます。削除した箇所も表示されるので、修正履歴を確認するのに適しています。
ウィンドウ左上のスイッチをクリックすると、編集モードが切り替わります。(画面の説明)
† [表示]メニューの[黒ペン][赤ペン][赤ペン詳細]を選んでも、編集モードを切り替えることができます。
† 黒ペンモードは左[Ctrl]+[1]、赤ペンモードは左[Ctrl]+[2]、赤ペン詳細モードは左[Ctrl]+[3]でも切り替えることができます。
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