超漢字原稿プロセッサでは、本文の文字列にルビを振ることができます。
ルビは、目的に応じて2種類の表示方法を使い分けることができます。表示は「メモ」スイッチのON/OFFによって切り替わります。(画面の説明)
ルビの範囲や内容を明確に表示するために、ルビの文字を大きくし、枠で囲んで表示します。
原稿のコピーやFAX入稿の際に文字がつぶれにくいので、編集者に原稿の内容を正しく伝えることができます。
本文に対して2分の1サイズで表示します。ルビを従来のワープロソフトのように表記したい場合に利用します。
† [メモ]スイッチがOFFの状態で、ルビが前の行の本文に重なってしまった場合は、原稿用紙設定パネルの行間隔の値を調整してください。(原稿用紙を設定する)
† [メモ]スイッチがOFFの場合、前後のルビや圏点と重なって表示されることがあります。ルビを明確に表示させたいときは、[メモ]スイッチをONにしてください。
† 左[Ctrl]+[\]でもルビ設定パネルが現れます。
† [編集]メニューの[削除]を選んでも、削除できます。
† 超漢字原稿プロセッサでは、範囲を選択した状態で[Enter]キーを押した場合、範囲選択が解除されます。基本文章編集などとは操作が異なっており、選択範囲の削除や改段落は行われません。
† ルビは、「メモ」スイッチがONの場合、範囲付きメモと同じように操作できます。
† 超漢字原稿プロセッサのルビは、基本文章編集と異なり、ルビを振った文字列をブロック化しません。ルビが振られている文字列に対してもカーソルが移動でき、直接編集することができます。
† ルビは、均等割り付けなどのレイアウトの調整はできません。
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