通常の保存操作

超漢字原稿プロセッサは、堅牢な文書保護機能を備えています。不慮の事故や誤操作による、万一の原稿の損失を防ぎます。

元の実身を更新する

超漢字原稿プロセッサの現在のウィンドウの内容で、実身を更新します。いわゆる「上書き保存」にあたります。

  1. [保存]メニューの[元の実身へ]を選びます。更新を確認するパネルが現れます。

    † 左[Ctrl]+[S]でも元の実身へ保存できます。

    [元の実身へ]を選ぶ

  2. [更新]をクリックすると、現在のウィンドウの内容がそのまま実身に保存されます。

    † [終了]メニューを選んで[更新して終了]すると、現在のウィンドウの内容を実身に保存してウィンドウを閉じます。(終了する)

新しい実身に保存する

超漢字原稿プロセッサの現在のウィンドウの内容を、新しい実身に保存します。第1版の原稿、第2版の原稿、というように、原稿を履歴管理しておきたいときに便利です。

  1. [保存]メニューの[新しい実身へ]を選びます。保存先のディスクを選択するパネルが現れます。

    † 左[Ctrl]+[@]でも新しい実身へ保存できます。

  2. 保存先のディスクまたはディスクの区画を選択し、必要に応じて、新しい実身の実身名を変更します。

    [元の実身へ]を選ぶ

  3. [保存]をクリックすると、元の実身を指す仮身の近くに新しい実身が作成され、現在のウィンドウの内容が新しい実身に保存されます。

    この状態でウィンドウを閉じると、現在のウィンドウの内容を元の実身に更新するかを確認するパネルが現れます。ここで更新すると、元の実身も現在のウィンドウの内容に書き換わります。元の実身の内容を更新したくない場合は、[廃棄して終了]を選んでください。

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