マイクロカードに関するご質問
最終更新日 2014年3月26日(水)
質問一覧
- Q.1601
- 基本文章編集で空項目を含むタブ区切りデータを作成して、一度基本表計算で「元の実身へ保存」を実行した後に、同じデータをマイクロカードで読み込むと、空項目を含む行のデータが空項目の数だけ左に詰めて表示されます。空項目に対応しているタブが消えてしまうようです。なぜこのような現象が起きるのでしょうか?
- Q.1602
- マイクロカードのデータを共有フォルダ参照やファイル変換を使って変換するにはどうすればよいでしょうか?
- Q.1603
- マイクロカードのデータをWindows上のソフトウェアとやり取りするため、CSV形式での保存を使っています。しかしながら、データを囲むダブルクォーテーションが全角になっているため、そのままではWindows上のソフトウェアにデータが上手く取り込めません。また電話番号やメールIDなどの英数字も全角です。ダブルクォーテーションなどの記号や英数字を半角にして出力するオプションを用意してください。
- Q.1604
- 先頭項目のデータの種類が仮身になっているカードを、同じ設計で別のカード実身の一覧ウィンドウにドラッグしたところ、カードの複写にならず、先頭項目に格納した仮身が指す実身を追加するか尋ねるパネルが現れます。
- Q.1605
- 基本表計算で日付が入ったデータを作成し、計算用紙をマイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグしたら、日付のデータが数値になってしまいました。日付のままマイクロカードに複製する方法はありますか?
- Q.1606
- CSV形式のデータを共有フォルダ参照で超漢字Vに取り込み、マイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグしたら、データの先頭の0が削除され数値として変換されてしまいました。データの先頭の0が削除されずにマイクロカードに取り込むことはできますか?
- Q.1607
- カードのデータ2000枚のうち、先頭の1枚目から1000枚目のカードを別の実身に保存することはできますか?
- Q.1608
- 項目数を64個より多くすることはできますか?
- Q.1609
- 印刷ページ数が5ページ以上あるデータの印刷イメージを画面上で確認しようとしましたが、印刷範囲の最初の5ページしか表示されません。
回答一覧
- Q.1601 基本文章編集で空項目を含むタブ区切りデータを作成して、一度基本表計算で「元の実身へ保存」を実行した後に、同じデータをマイクロカードで読み込むと、空項目を含む行のデータが空項目の数だけ左に詰めて表示されます。空項目に対応しているタブが消えてしまうようです。なぜこのような現象が起きるのでしょうか?
- 基本表計算での空項目(空セル)は、基本文章編集やマイクロカードでは読み込めません。基本表計算中では、データが入力されていないセルは、タブ区切りデータとして作成されません。これは、表実身のサイズを少しでも小さくするためです。
回避策としては、該当のセル範囲に対して、罫線属性を設定することで空セルをタブとして基本文章編集やマイクロカードで読み込むことができます。
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- Q.1602 マイクロカードのデータを共有フォルダ参照やファイル変換を使って変換するにはどうすればよいでしょうか?
- マイクロカード実身をそのまま変換する場合には、共有フォルダ参照やファイル変換の[変換方法]で「無変換(詳細)」を選択してください。これ以外の方法を指定すると「変換すべきレコードデータは存在しません」と表示されてしまいます。ただし、「無変換(詳細)」を指定した変換では、マイクロカードのデータが複数に分割されて変換されてしまいます。
マイクロカード実身そのものを、たとえばWindows上にバックアップを取るなどして、再び超漢字V上で利用する場合には、まず該当のマイクロカード実身を書庫管理で圧縮してください。作成された書庫実身を共有フォルダ参照やファイル変換の「無変換(基本)」を指定して変換します。
Windows上に変換したデータを超漢字Vに戻す際には、共有フォルダ参照やファイル変換で「書庫」を指定します。変換後は書庫管理を使って書庫からマイクロカード実身を取り出します。
なお、マイクロカードに入力されたデータのみを扱いたい場合、データを文章実身に書き出すことができます。[保存]メニューの[新しい実身へ]を実行して、「出力データ形式」で「CSV」を選択して作成してください。
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- Q.1603 マイクロカードのデータをWindows上のソフトウェアとやり取りするため、CSV形式での保存を使っています。しかしながら、データを囲むダブルクォーテーションが全角になっているため、そのままではWindows上のソフトウェアにデータが上手く取り込めません。また電話番号やメールIDなどの英数字も全角です。ダブルクォーテーションなどの記号や英数字を半角にして出力するオプションを用意してください。
- CSV形式の文章データを使ったWindows上のソフトウェアとのやり取りについては、以下の方法である程度対処することも可能と思われますのでお試しください。
手順- マイクロカードの[保存]-[新しい実身へ]で、出力データ形式を「CSV」に指定して文章実身を作成します。
- この文章実身をウィンドウに開き、[文字サイズ]メニューの[半角]を選びます。文字の全てが半角になりますので、更新してウィンドウを閉じます。
- 共有フォルダ参照又はファイル変換小物を起動して、文章実身の仮身をドラッグしてファイル変換します。変換方法は「文章(全角/半角混在)」とします。
この方法で変換した作成されたテキストファイルをWindows側で見ると、カタカナ、英数字やカンマ、ダブルクォーテーションなどの記号は半角のままですが、漢字、ひらがなは全角になります。
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- Q.1604 先頭項目のデータの種類が仮身になっているカードを、同じ設計で別のカード実身の一覧ウィンドウにドラッグしたところ、カードの複写にならず、先頭項目に格納した仮身が指す実身を追加するか尋ねるパネルが現れます。
- 先頭項目に仮身が入っているカードを一覧表にドラッグした際、ドラッグされたデータの先頭に仮身があるため、マイクロカードは通常のカード実身を指す仮身のドラッグによる追加と判断します。そのためご質問のようなパネルが現れます。現在のところ、以上の理由により、先頭項目に仮身が入っているカードは一覧表間のドラッグによる複写ができません。
複写するカードが少数の場合は、カードウィンドウ間で項目毎に複写してください。また、多数のカードを複写する場合は、カード実身の内容を「@形式」や「表計算」のデータ形式で出力した上で複写し、その後新規のカード実身に読み込んでください。
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- Q.1605 基本表計算で日付が入ったデータを作成し、計算用紙をマイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグしたら、日付のデータが数値になってしまいました。日付のままマイクロカードに複製する方法はありますか?
- 基本表計算内の日付の欄をトレー経由でマイクロカードの一覧ウィンドウに複製するときに、「清書形式」を指定することで日付形式のままデータを複製することができます。
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- Q.1606 CSV形式のデータを共有フォルダ参照で超漢字Vに取り込み、マイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグしたら、データの先頭の0が削除され数値として変換されてしまいました。データの先頭の0が削除されずにマイクロカードに取り込むことはできますか?
- CSV形式で、項目内のデータが「001」のように先頭に0のデータの入った仮身をマイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグすると、「001」のある項目の種類は数値と判断されるため、先頭の0が削除され「1」と変換されます。
CSV形式のデータをダブルクリックし、データの先頭が0の項目内のデータのひとつを「”(ダブルコーテーション)」で囲んでください。(例:”001”)。
その後CSV形式のデータを保存し、保存したデータの仮身をマイクロカードの一覧ウィンドウにドラッグしてください。「”(ダブルコーテーション)」で囲まれた項目の種類が文字になり、先頭が0のデータも0が削除されずに取り込むことができます。
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- Q.1607 カードのデータ2000枚のうち、先頭の1枚目から1000枚目のカードを別の実身に保存することはできますか?
- マーク付けの機能で可能です。
以下の手順になります。
手順- 1000枚目のカードに移動します。
- メニューから[マーク]-[前をマーク付け]を選択します。
- 1枚目から1000枚目のカードがマーク付けされます。
- メニューから[マーク]-[マーク付けカード新規検索]を選択します。
- メニューから[保存]-[新しい実身へ]を選択します。
- 「マイクロカード」を選択し、[実行]をクリックします。
- 実身名を入力して[保存]をクリックします。
●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「マイクロカードをつかう」-「マークを付ける」-「マークとは?」
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- Q.1608 項目数を64個より多くすることはできますか?
- マイクロカードの項目数を64個より多くすることはできません。
●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「付録」-「資料」-「制限表」-「マイクロカード」
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- Q.1609 印刷ページ数が5ページ以上あるデータの印刷イメージを画面上で確認しようとしましたが、印刷範囲の最初の5ページしか表示されません。
- 印刷で画面表示できるのは、印刷範囲の最初の5ページのみです。6ページ以降は画面表示されません。
●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「マイクロカードをつかう」-「印刷する」-「印刷してみよう」
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