利用可能な原紙(=登録されているアプリケーション)の一覧を表示します。
1≫以下のいずれかの以下の操作をします。
1)[小物]メニューの[原紙集め]を選びます。
原紙集め小物のウィンドウが現れます。
2)初期ウィンドウの中にある仮身「原紙箱」の仮身をダブルクリックします。
原紙箱のウィンドウが現れます。
2≫[表示]メニューの[システム原紙のみ]を選びます。
利用可能なシステム原紙(=登録されているアプリケーション)の一覧が現れます。
3≫[終了]メニューを選びます。
原紙集め小物、または原紙箱のウィンドウが消えます。
◆“原紙集め小物”と“原紙箱”の違いを意識する必要は、あまりありません。どちらか使いやすい方法を利用してください。
∇原紙から起動できるアプリケーションを確かめる
原紙集め小物、または原紙箱のウィンドウにおいて、起動できるアプリケーションを確かめることができます。
1≫原紙集め小物、または原紙箱のウィンドウの中で、原紙をクリックして選択します。
2≫[実行一覧]メニューを出します。
子メニューにその原紙に設定されているアプリケーションが表示されます。これが原紙の実身に貼り込まれている実行機能付せんです。
†表示されたアプリケーションの中で下線が引いてあるものは、ダブルクリック起動アプリケーションです。
◆原紙そのものをダブルクリックしたり、[実行一覧]メニューのアプリケーション名を選んだりすることで、原紙から直接アプリケーションを実行することができます。
■標準装備のアプリケーション
超漢字Vには、以下のアプリケーションが標準で搭載されています。
*仮身一覧
*基本文章編集
*基本図形編集
*基本ブラウザ
*メール管理
*メール編集
*メール閲覧
*基本表計算
*マイクロカード
*マイクロスクリプト
*電子手帳
*基本通信
*基本印刷
これらのアプリケーションは、以下の名前で示されていることがあります。
†データタイプとは、仮身に設定されているダブルクリックアプリケーションの名前です。
†[基本印刷]のアプリケーションには、原紙はありません。
アプリケーション | 原紙の名前 | データタイプ | ピクトグラム |
---|---|---|---|
原紙一覧 | 原紙箱 | 原紙 | |
小物一覧 | 小物箱 | 小物 | |
仮身一覧 | キャビネット | 一覧 | |
基本文章編集 | 原稿用紙 | 文章 | |
基本図形編集 | 画用紙 | 図形 | |
基本ブラウザ | ブラウザ用紙 | URL | |
メール管理 | メール管理 | メール | |
メール編集 | メール用紙 | メール | |
メール閲覧 | メール箱 | メール | |
基本表計算 | 計算用紙 | 表 | |
マイクロカード | カード用紙 | カード | |
マイクロスクリプト | スクリプト用紙 | スクリプト | |
電子手帳 | 手帳用紙 | 手帳 | |
基本通信 | 通信記録箱 | 通信 | |
基本印刷 | - | - |
[仮身一覧]は、仮身を自由な位置に配置して格納するためのアプリケーションです。
†Windowsの“フォルダ”に相当します。
[仮身一覧]は[基本図形編集]と似た機能を果たしますが、扱えるデータを仮身だけに限定し、機能も大幅に縮小されています。以下の特長を持っています。
*[基本図形編集]に比べ、素早くウィンドウを開ける。また、ディスクへの保存にかかる時間も短い。
*仮身に整理に便利な[自動配置]と[整頓]の機能を持っている。
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