表示と印刷に使われる書体

画面に表示される文字や、プリンタから印刷される文字のデータを“書体”とよびます。書体は、“ドット”とよばれる小さな点の集まりからできています。

∇超漢字Vでの文字の大きさの表現

超漢字Vでは、文字の大きさを、ポイント数、または[標準]の大きさを基準とした倍率を使って表現します。

ドット数(120dpiのとき)、インチ、mm、ポイントおよび級との対応は以下のようになります。

†メニュー表示のポイント数は近似値です。正確なポイント数は以下の表のとおりです。

メニュー表示のポイント数との対応一覧
メニューの表示 ドット インチ mm ポイント
5(1/2倍) 8 0.067 1.693 4.80 6.77
7(3/4倍) 12 0.100 2.540 7.20 10.16
8 14 0.117 2.963 8.40 11.85
10(標準) 16 0.133 3.387 9.60 13.55
11 18 0.150 3.810 10.80 15.24
12 20 0.167 4.233 12.00 16.93
13 22 0.183 4.657 13.20 18.63
14(3/2倍) 24 0.200 5.080 14.40 20.32
16 26 0.217 5.503 15.60 22.01
17 28 0.233 5.927 16.80 23.71
19(2倍) 32 0.267 6.773 19.20 27.09
24 40 0.333 8.467 24.00 33.87
29(3倍) 48 0.400 10.160 28.80 40.64
38(4倍) 64 0.533 13.547 38.40 54.19
58(6倍) 96 0.800 20.320 57.60 81.28
77(8倍) 128 1.067 27.093 76.80 108.37
ドット数との対応一覧
ドット インチ mm ポイント
ドット 1 0.008 0.212 0.600 0.847
インチ 120 1 25.4 72 101.6
mm 4.724 0.0394 1 2.835 4
ポイント 1.667 0.0139 0.353 1 1.411
1.181 0.0098 0.25 0.709 1

*1インチ=25.4 mm

*1ポイント=1/72インチ

*1級=1/4mm

†アプリケーションのなかには、文字サイズに「半角」が選べるものがあります。「半角」とは、横のドット数が縦の半分である文字サイズを表します。たとえば標準の文字サイズ(縦16ドット横16ドット)の文字を「半角」にすると縦16ドット横8ドットの文字サイズになります。

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