■DMAの設定
DMA転送を有効にすることにより、データ転送にかかるCPUの負荷を低減できます。
†超漢字Vの登録直後はDMAは使用しない設定になっています。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[ハードディスク/CD-ROM]をクリックしてONマーク()をつけます。
3≫[表示]スイッチをクリックします。
設定を行うパネルが現れます。
ディスク名称
接続されているディスクの名称を表示します。
#1:プライマリ・マスター
#2:プライマリ・スレーブ
#3:セカンダリ・マスター
#4:セカンダリ・スレーブ
DMA使用
ο[DMA使用]がON() データ転送にDMAを使用します。
ο[DMA使用]がOFF() データ転送にDMAを使用しません【標準設定】。
4≫[設定]スイッチをクリックします。
■ディスクの検出方法
CD-ROMなどの取り外し可能なメディアの検出方法を指定します。
†一般にディスクを挿入してからアクセス可能になるまで、ある程度の時間がかかいます。そのため、ディスクを挿入した直後に[Insert]キーを押しても、それが無視される場合があります。そのような場合は、再度[Insert]キーを押してください。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[ハードディスク/CD-ROM]をクリックしてONマーク()をつけます。
3≫[表示]スイッチをクリックします。
設定を行うパネルが現れます。
ο[自動]がON() ディスクの挿入を検出し、自動的にディスクを接続します【標準設定】。
ο[[Insert]キー]がON() ディスクの挿入を検出しません。ディスクを入れたときは[Insert]キーを押してください。
4≫[設定]スイッチをクリックします。
†設定はただちに有効になります。
†機種によっては、[自動]に設定すると、自動的にサスペンド状態に移行しない場合があります。
■ディスクの自動排出
CD-ROMなどの取り外し可能なメディアの排出方法を指定します。
†CD-ROMはファイル変換小物でCD-ROM上にあるファイルを操作する場合に使います。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[ハードディスク/CD-ROM]をクリックしてONマーク()をつけます。
3≫[表示]スイッチをクリックします。
設定を行うパネルが現れます。
ο[行う]がON() ディスクの切断操作を行なうと、自動的にディスクを排出します【標準設定】。
ο[行わない]がON() ディスクの切断操作を行なっても、自動的にディスクを排出しません。ディスクを排出するときは、ドライブに設置されているディスクの排出ボタン(イジェクトボタン)を押してください。
†いずれの設定でも、ディスクを接続しているときは、ディスクの排出ボタン(イジェクトボタン)はロックされ、ボタンを押してもディスクは排出されません。
4≫[設定]スイッチをクリックします。
†設定はただちに有効になります。
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