■フロッピーディスク挿入検出の設定
超漢字Vは、フロッピーディスクの挿入/取り出しを定期的に検出し、フロッピーディスクの接続/切り離しを自動的に行うようになっています。しかし機種によっては、検出時にディスクドライブから「カチッ」という音がして、うるさく感じられることがあります。
このような場合、フロッピーディスクの挿入を手動で超漢字Vに通知するように設定すると、フロッピーディスクが接続されていないときの検出をやめることができます。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[フロッピーディスク]をクリックしてONマーク()をつけます。
3≫[表示]スイッチをクリックします。
設定を行うパネルが現れます。
ο[自動]がON() フロッピーディスクの挿入を2秒に1回検出し、自動的にフロッピーディスクを接続します【標準設定】。
ο[[Insert]キー]がON() フロッピーディスクが取り出されているときには、ディスクの挿入の検出を行いません。ディスクを入れたときは[Insert]キーを押してください。
4≫[設定]スイッチをクリックします。
†設定はただちに有効になります。
◆ディスクが取り出されてから約8秒間は、自動的に挿入の検出が行われます。ディスクをすぐに入れ替えるときなどは、[Insert]キーを押す必要はありません。
◆フロッピーディスクが挿入されているときには、1.5秒に1回の割合でフロッピーディスクの取り出しを検出しています。この検出を止めることはできません。フロッピーディスクの利用が終わったら、ディスクを取り出しておくとよいでしょう。
■ドライブ動作モードの設定
超漢字Vでは、0の設定のままとしてください。
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