ハードディスク、フロッピーディスクなど、ひとまとまりのディスクを参照する仮身を“デバイス仮身”とよびます。“デバイス”とは、“記憶媒体、記憶装置の1つの単位”という意味です。
ハードディスクは、その中を論理的に複数の領域に分割して使うことができます。このとき、1つの領域を“区画”とよびます。同じハードディスクの中に存在していても、区画が異なれば、別のデバイスとして扱われます。
デバイス仮身は普通の仮身と区別するために、ピクトグラムが以下のようになります。
デバイス仮身の中には、実身名としてディスクの名前が表示されています。
デバイス仮身は、通常の仮身と同じように操作できます。
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