「実身→Windowsのファイルの変換」や「FTPサイトへのアップロード」で、変換方法に[文章(詳細)]を選ぶと、テキスト出力変換詳細設定のパネルが現れます。
変換先文字セット:
ο[日本語(Shift_JIS)]:
実身の中の日本語の文章の部分だけを超漢字VからShift_JISでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。JIS第3水準と第4水準の文字は〓に変換されます。
ο[日本語(Shift_JISX0213)]:
実身の中の日本語の文章の部分だけを超漢字VからShift_JISでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。JIS第3水準と第4水準の文字も正しく変換されます。
ο[日本語(EUC-JP)]:
実身の中の日本語の文章の部分だけを超漢字Vから日本語EUCでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。JIS補助漢字の文字も変換されます。JIS第3水準と第4水準の文字は〓に変換されます。
ο[日本語(EUC-JISX0208)]:
実身の中の日本語の部分だけを超漢字Vから日本語EUCでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。JIS補助漢字の文字とJIS第3水準と第4水準の文字は〓に変換されます。
ο[日本語(EUC-JISX0213)]:
実身の中の日本語の文章の部分だけを超漢字Vから日本語EUCでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。JIS第3水準と第4水準の文字も変換されます。
ο[日本語(ISO-2022-JP)]:
実身の中のJIS第1水準と第2水準の部分だけを超漢字VからISO-2022-JPでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[日本語(ISO-2022-JP-2)]:
実身の中のJIS第1水準、第2水準、補助漢字、GB 2312、KS X 1001、および各国スクリプト面の文字で記述された ISO-8859-1とISO-8850-7(ギリシア語)の部分だけを超漢字VからISO-2022-JP-2でエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[日本語(ISO-2022-JP-3)]:
実身の中のJIS第1水準、第2水準、第3水準、および第4水準の部分だけを超漢字VからISO-2022-JP-3でエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[伝統字中国語(Big5)]:
実身の中の伝統字中国語の文章の部分だけを超漢字VからBig5でエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[伝統字中国語(EUC-TW)]:
実身の中の伝統字中国語の文章の部分だけを超漢字VからEUC-TWでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[簡体字中国語(GB2312)]:
実身の中の簡体字中国語の文章の部分だけを超漢字VからGB2312でエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[中国語(ISO-2022-CN)]:
実身の中の中国語の文章の部分だけを超漢字VからISO-2022-CNでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[韓国語(EUC-KR)]:
実身の中の韓国語の文章の部分だけを超漢字Vから韓国語EUCでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[韓国語(ISO-2022-KR)]:
実身の中の韓国語の文章の部分だけを超漢字Vから韓国語ISO-2022-KRでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[西欧(US-ASCII)]:
実身の中の、日本語で記述された英数記号文字を超漢字VからUS-ASCIIでエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[西欧(ISO-8859-1)]:
実身の中の、日本語で記述された英数記号文字、および各国スクリプト面の文字で記述されたISO-8859-1の部分だけを超漢字VからISO-8859-1でエンコードされたファイルへ変換します。変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
ο[各国(UTF-8)]:
実身の中の、以下の文字セットで記述された部分だけを超漢字VからUTF-8でエンコードされたファイルへ変換します 変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
US-ASCII, JIS X 0208, JIS X 0212, GB 2312, KS X 1001, ISO 8859-1,ISO 8859-7
ο[各国(UTF-7)]:
実身の中の、以下の文字セットで記述された部分だけを超漢字VからUTF-7でエンコードされたファイルへ変換します 変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
US-ASCII, JIS X 0208, JIS X 0212, GB 2312, KS X 1001, ISO 8859-1,ISO 8859-7
ο[各国(UTF-16)]:
実身の中の、以下の文字セットで記述された部分だけを超漢字VからUTF-16でエンコードされたファイルへ変換します 変換後、ファイル名に“.TXT”の拡張子がつけられ、1つのファイルができます。
US-ASCII, JIS X 0208, JIS X 0212, GB 2312, KS X 1001, ISO 8859-1,ISO 8859-7
半角・比例ピッチを1バイト文字に変換:
ON()にすると、文字幅指定付せんによって半角に修飾されている文字、および比例ピッチの書体が使われている文字は、変換先の文字コードに該当する1バイトコード(半角)があれば、それに変換します。【標準設定】は、ON()です。
文字セット範囲外文字を&T表記に変換:
ON()にすると、変換先文字セットに含まれていない文字を1バイト文字で記述されたテキスト形式TRONコードに変換します。【標準設定】は、ON()です。
改行コード:
CR+LF, LF, CRのいずれかを選びます。【標準設定】は、CR+LFです。
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