文字に飾りをつける

文字に飾り(修飾)をつけることができます。以下の2種類があります。

[標準]、[太字]、[斜体]、[袋文字]、[影付き]、[比例ピッチ]

元の書体を加工することによって飾る方法です。飾りを開始する付せんを挿入します。

飾りを開始する付せんを挿入

横書き:[下線]、[網掛]、[反転]、[上付き]、[下付き]、[解除]

縦書き:[左線]、[網掛]、[反転]、[右付き]、[左付き]、[解除]

元の書体自体には直接手を加えずに、線や模様を追加することによって飾る方法です。飾りを開始する付せんと、飾りを解除する付せんを挿入します。

飾りを開始する付せんと、飾りを解除する付せんを挿入

1≫修飾したい範囲を選択します。

†範囲を選択していない場合は、カーソルの位置から文章の最後までが対象になります。

2≫[文字修飾]メニューの中から設定したい飾りを選びます。

†メニューの中でONマーク(ONマーク)のついている項目が、現在設定されている飾りです。

†[標準]を選ぶと標準の飾りになります。[解除]を選ぶと飾りは解除されます。

3≫選択領域の前と後ろに指定付せんが挿入され、文字に飾りがつきます。

◆複数の修飾を組み合せることもできます。ただし、[袋文字]と[影付き]の組み合せ、[上付き]と[下付き]の組み合せ、および[右付き]と[左付き]の組み合せはできません。

◆原稿モードでは、指定付せんは挿入されますが、文字修飾が表示に反映されません。

◆清書モードでは、指定付せんは挿入されますが、画面には表示されません。

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