基本図形編集では、一般図形やピクセルマップと同じように、文字を扱うことができます。
文字を書くには、最初に位置を決め枠を作ります。この枠を“文字枠”とよびます。文字枠は、1つの部品として扱うことができます。
文字枠を作ることによって、はじめてキーボードから文字を入力することができるようになります。
文字の属性
文字枠の内部の色のことを“背景色”とよびます。文字そのものの色のことを“文字色”とよびます。
◆文字枠は、トレーから文章を複写したり移動したりしたときにも作成されます。ただし、文字枠が編集中のときは、新規の文字枠は作成されず、カーソルの位置の文章が挿入されます。
◆文字枠は、他のウィンドウから文章をドラッグしたときにも作成されます。ただし、文字枠上にドラッグしたときは、新規の文字枠は作成されず、ドラッグ先の文字枠内に文章が挿入されます。
◆文字枠の中では、禁則処理は行われません。
◆タブ文字は入力できません。
◆ルビ、縦中横、文字回転、行揃え、字下げ、反転、網掛け、上付き文字、下付き文字には対応していません。
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