テンプレートを使う準備

■テンプレートを作る

よく使うメールフォーマットなどは、テンプレートとして保存しておくと、短時間でメールを作成することができて、便利です。

1≫通常の新規メールを作成する手順と同じように、メール用紙の原紙をメール管理の〈送信待ち〉の見出しにドラッグして、テンプレートとなるメール用紙を作成します。

2≫メール用紙をウィンドウに開き、テンプレートとなる内容を作成します。

3≫メール用紙のウィンドウで[終了/送信]メニューを選択します。

以下のパネルが現れます。

保存または送信確認

4≫[送信しない]スイッチをクリックします。

メール用紙が閉じます。

このとき、閉じたメール用紙の仮身には、以下のように点がつきます。

メール用紙が閉じる

このように、点のついたメール用紙の仮身は〈送信待ち〉の見出しの画面に入っていても、送信されません。したがって、この点のついた仮身をテンプレートとみなし、定型文書はこのテンプレートを実身複製して作成すればよいことになります。

■テンプレートを修正するには

1≫テンプレートのメール用紙そのものをウィンドウに開いて、修正します。

2≫メール用紙のウィンドウで[終了/送信]メニューを選択します。

以下のパネルが現れます。

保存または送信確認

3≫[送信しない]スイッチをクリックします。

メール用紙が閉じます。

このとき、閉じたメール用紙の仮身には、修正前と同じように点がつきます。

†ここで[あとで送信][すぐに送信]を選択すると、点が消えて、テンプレートが送信対象の(通常の)メール用紙に変わります。

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