メール箱に保存されているメールを UNIX mbox 形式で実身に保存することができます(エクスポート)。また、UNIX mbox 形式で保存されたメールをメール箱に取り込むことができます(インポート)。
■メール箱のエクスポート
1≫エクスポートしたいメール箱をウィンドウに開きます。
2≫[保存]メニューの[すべてを原文保存]を選択します。
保存パネルが現れます。
3≫保存先ディスクと実身名を入力して、[保存]スイッチをクリックします。
原文保存した実身ができます。
†原文保存した実身は、共有フォルダ参照小物またはファイル変換小物で、無変換(詳細)を指定して変換することにより、UNIX mbox 形式のメールボックスとして他の環境でも使えます。
■メール箱のインポート
1≫インポート先のメール箱をウィンドウに開きます。
2≫インポートする実身をメール箱のウィンドウにドラッグするか、トレー経由で複写/移動します。
追加するメールを指定するパネルが現れます。
3≫追加するメールを指定して、[実行]スイッチをクリックします。
メール箱にメールがインポートされます。
†100万通目以降のメールはインポートされません。
†メール箱にインポートできる実身は以下の実身です。
o メール箱の[保存]メニューの[すべてを原文保存]でメールを原文保存した実身
o 他の環境で作成された UNIX mbox 形式のメールボックスを共有フォルダ参照小物またはファイル変換小物で、無変換(詳細)を指定し、レコードタイプ31で変換してできた実身