添付形式のパネルで設定できる添付形式はそれぞれ以下のような意味になります。
TAD文章:
TAD主レコードの内容をTAD文章として添付します。
基本文章編集、メール編集の実行機能付せんがついている実身の【標準設定】です。
MIMEタイプとして application/x-btron-tadtext が設定されます。
TAD図形:
TAD主レコードの内容をTAD図形として添付します。
基本図形編集の実行機能付せんがついている実身の【標準設定】です。
MIMEタイプとして application/x-btron-tadfig が設定されます。
TAD書庫:
TAD主レコードの内容を書庫管理の書庫として添付します。
書庫管理の実行機能付せんがついている実身の【標準設定】です。
MIMEタイプとして application/x-btron-bpack が設定されます。
TADアーカイブ:
実身/仮身ネットワーク全体をまとめて、圧縮して添付します。
中に仮身を含む実身の【標準設定】です。
MIMEタイプとして application/x-btron-pacf が設定されます。
テキスト:
TAD主レコードの内容を単なるテキスト文書(TADではない文章)として添付します。
MIMEタイプとして text/plain が設定されます。
HTML:
TAD主レコードの内容をHTMLとして添付します。
MIMEタイプとして text/html が設定されます。
画像(無変換):
任意のレコードの内容を画像ファイルとして添付します。
[画像(無変換)]を選択した直後の状態では、画像形式は[その他(不明)]、MIMEタイプとして application/octet-stream が設定され、最もサイズの大きいレコード(複数あった場合はレコード番号の小さいもの)の内容が添付されます。
[詳細]スイッチをクリックすると、画像形式のパネルが現れ、画像ファイルの種類や添付するレコードタイプ・レコード番号を設定できます。
その他(無変換):
任意のレコードの内容を添付します。
[その他(無変換)]を選択した直後の状態では、MIMEタイプとして application/octet-stream が設定され、最もサイズの大きいレコード(複数あった場合はレコード番号の小さいもの)の内容が添付されます。
[詳細]スイッチをクリックすると、添付するレコードタイプ・レコード番号を設定できます。
◆画像形式は画像データの形式(フォーマット)を指定するだけであり、画像データ自体の変換や、TADの画像データとの相互変換などは行いません。